ビオチン注1mg「フソー」

Country: Ճապոնիա

language: ճապոներեն

source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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PIL PIL (PIL)
08-04-2022
SPC SPC (SPC)
17-05-2023

active_ingredient:

ビオチン

MAH:

扶桑薬品工業株式会社

INN:

Biotin

pharmaceutical_form:

注射剤

administration_route:

注射剤

therapeutic_indication:

ビタミンHとも呼ばれ、体内で代謝酵素の補酵素として作用します。
通常、急・慢性湿疹、小児湿疹、接触皮膚炎、脂漏性湿疹、尋常性ざ瘡の治療に用いられます。

leaflet_short:

英語の製品名 ; シート記載:

PIL

                                くすりのしおり
注射剤
2012
年
07
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ビオチン注
1MG
「フソー」
主成分
:
ビオチン
(Biotin)
剤形
:
注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
ビタミン
H
とも呼ばれ、体内で代謝酵素の補酵素として作用します。
通常、急・慢性湿疹、小児湿疹、接触皮膚炎、脂漏性湿疹、尋常性ざ瘡の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、皮下・筋肉内または静脈内に注射します。具体的な使用期間については、担当の医師にお聞きく
ださい。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
該当する記載事項はありません。
まれに下記のような症状があらわれ、
[
 
]
内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
該当する記載事項はありません。
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上
                                
                                read_full_document
                                
                            

SPC

                                −1−
3.組成・性状
3.1 組成
販売名
ビオチン注1mg「フソー」
容量
2mL
有効成分
1管中
日局 ビオチン
1mg
添加剤
1管中
無水酢酸ナトリウム
塩化ナトリウム
水酸化ナトリウム
pH調節剤
3.2 製剤の性状
販売名
ビオチン注1mg「フソー」
剤形
水性注射剤
性状
無色澄明の液
pH
6.0〜7.0
浸透圧比
(生理食塩液に対する比)
1.0〜1.1
4.効能・効果
急・慢性湿疹、小児湿疹、接触皮膚炎、脂漏性湿疹、尋常性痤瘡。
6.用法・用量
ビオチンとして、通常成人1日0.5〜2mgを皮下・筋肉内又は静脈
内に注射する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
7.用法・用量に関連する注意
7.1 1日あたりの製剤量
1日投与量
注1mg
1〜4mL
14.適用上の注意
14.1 薬剤投与時の注意
14.1.1 筋肉内注射時
組織・神経等への影響を避けるため、以下の点に注意すること。
・
筋肉内注射はやむを得ない場合にのみ、必要最小限に行うこ
と。なお、同一部位への反復注射は行わないこと。また、低
出生体重児、新生児、乳児、幼児、小児には特に注意すること。
・神経走行部位を避けるよう注意すること。
・
注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり、血液の逆流をみた
場合は、直ちに針を抜き、部位をかえて注射すること。
16.薬物動態
16.1 血中濃度
16.1.1 単回投与
健康成人20例にビオチン注1mg「フソー」0.03mL/kg(ビオチン
として0.015mg/kg)を筋肉内(10例)及び皮下(10例)に単回
投与した。筋肉内に投与した際の全血中の遊離ビオチン濃度は、
40分後に最高値(3.7ng/mL)となり、以後漸減し、6時間後には
0.9ng/mLとなった。血中半減期は約3時間であった。皮下に投与し
た際の全血中の遊離ビオチン濃度は、20分後に最高値(3.8ng/mL)
とな
                                
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