Country: Ճապոնիա
language: ճապոներեն
source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ベンザルコニウム塩化物
丸石製薬株式会社
Benzalkonium chloride
無色〜淡黄色澄明の液剤
外用剤
栄養型細菌(グラム陽性菌、グラム陰性菌)、真菌などの菌体表面に吸着・集積され、菌体たん白を変性させて殺菌作用を示します。
通常、手指・皮膚・粘膜・傷口などの消毒、膣の洗浄、眼の洗浄・消毒、医療器具などの消毒に使用されます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 外用剤 2009 年 03 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:ヂアミトール消毒用液 10W/V% 主成分: ベンザルコニウム塩化物 (Benzalkonium chloride) 剤形: 無色~淡黄色澄明の液剤 シート記載など: この薬の作用と効果について 栄養型細菌(グラム陽性菌、グラム陰性菌)、真菌などの菌体表面に吸着・集積され、菌体たん白を変性 させて殺菌作用を示します。 通常、手指・皮膚・粘膜・傷口などの消毒、膣の洗浄、眼の洗浄・消毒、医療器具などの消毒に使用され ます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて 他に使用中の医薬品に注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・手指・皮膚:通常、石けんで十分洗浄し、水で石けん分を十分に洗い落とした後、 100 ~ 200 倍に希釈 した溶液(主成分として 0.05 ~ 0.1% )で洗い消毒します。 皮膚・粘膜の創傷部位:通常、 400 ~ 1,000 倍に希釈した溶液(主成分として 0.01 ~ 0.025% )で消毒 します。 感染皮膚面:通常、 1,000 倍に希釈した溶液(主成分として 0.01% )で消毒します。 医療用具:通常、 100 read_full_document
2024年1月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 872616 22000AMX00789 承認番号 1961年11月 販売開始 貯 法:室温保存 有効期間:3年 殺菌消毒剤(逆性石ケン液) 日本薬局方 ベンザルコニウム塩化物液 3. 組成・性状 3.1 組成 ヂアミトール消毒用液10W/V% 販売名 100mL中 日局濃ベンザルコニウム塩化物液50 19.05g (ベンザルコニウム塩化物として10g) 有効成分 3.2 製剤の性状 ヂアミトール消毒用液10W/V% 販売名 無色〜淡黄色澄明の液で、特異なにおいがある。 振ると強く泡立つ。 性状 4. 効能又は効果 〇手指・皮膚の消毒 〇手術部位(手術野)の皮膚の消毒 〇手術部位(手術野)の粘膜の消毒 〇皮膚・粘膜の創傷部位の消毒 〇感染皮膚面の消毒 〇医療機器の消毒 〇手術室・病室・家具・器具・物品などの消毒 〇腟洗浄 〇結膜嚢の洗浄・消毒 6. 用法及び用量 〈手指・皮膚の消毒〉 通常石けんで十分に洗浄し、水で石けん分を十分に洗い落し た後、ベンザルコニウム塩化物0.05〜0.1%溶液に浸して洗 い、滅菌ガーゼあるいは布片で清拭する。術前の手洗の場合 には、5〜10分間ブラッシングする。 〈手術部位(手術野)の皮膚の消毒〉 手術前局所皮膚面をベンザルコニウム塩化物0.1%溶液で約5 分間洗い、その後ベンザルコニウム塩化物0.2%溶液を塗布 する。 〈手術部位(手術野)の粘膜の消毒、皮膚・粘膜の創傷部位の 消毒〉 ベンザルコニウム塩化物0.01〜0.025%溶液を用いる。 〈感染皮膚面の消毒〉 ベンザルコニウム塩化物0.01%溶液を用いる。 〈医療機器の消毒〉 ベンザルコニウム塩化物0.1%溶液に10分間浸漬するか、ま たは厳密に消毒する際は、器具を予め2%炭酸ナトリウム水 溶液で洗い、その後ベンザルコニウム塩化物0.1% read_full_document