Country: Ճապոնիա
language: ճապոներեն
source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
タクロリムス水和物
千寿製薬株式会社
Tacrolimus hydrate
白色の懸濁性点眼剤、(容量)5mL
外用剤
免疫に関与するT細胞に作用し、炎症に関わるサイトカインの産出を抑えることにより、炎症を抑えます。
通常、春季カタルの治療に用いられます。
英語の製品名 TALYMUS OPHTHALMIC SUSPENSION 0.1%; シート記載:
くすりのしおり 外用剤 2023 年 07 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:タリムス点眼液 0.1% 主成分: タクロリムス水和物 (Tacrolimus hydrate) 剤形: 白色の懸濁性点眼剤、(容量) 5mL シート記載など: この薬の作用と効果について 免疫に関与する T 細胞に作用し、炎症に関わるサイトカインの産出を抑えることにより、炎症を抑えま す。 通常、春季カタルの治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。眼感染症、緑内障があ る。コンタクトレンズを使用している。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・用時よく振り混ぜたのち、通常、 1 回 1 滴を 1 日 2 回点眼します。必ず指示された使用方法に従ってく ださい。 ・点眼前に石けんで手をきれいに洗ってください。次に点眼瓶をよく振ってからキャップを開け、容器の 先端が直接目にふれないように点眼してください。点眼後は、目を 1 ~ 5 分間静かに閉じ、目がしらを 軽く押えてください。あふれた液はガーゼやティッシュなどですぐにふき取って read_full_document
19. 有効成分に関する理化学的知見 一般名:タクロリムス水和物(Tacrolimus Hydrate)〔JAN〕 化学名:(3 , 4 , 5 , 8 , 9 , 12 , 14 , 15 , 16 , 18 , 19 , 26a )- 5, 19-Dihydroxy-3- {(1 )-2- [(1 , 3 , 4 )-4-hydroxy- 3-methoxycyclohexyl]-1-methylethenyl}-14, 16- dimethoxy-4, 10, 12, 18-tetramethyl-8- (prop-2-en-1-yl)- 15, 19-epoxy-5, 6, 8, 11, 12, 13, 14, 15, 16, 17, 18, 19, 24, 25, 26, 26a-hexadecahydro-3 -pyrido[2, 1- ][1, 4] oxaazacyclotricosine-1, 7, 20, 21(4 , 23 )-tetrone monohydrate 構造式: 分子式:C 44 H 69 NO 12 ・H 2 O 分子量:822.03 性 状:タクロリムス水和物は白色の結晶又は結晶性の粉末で ある。 メタノール又はエタノール(99.5)に極めて溶けやすく、 -ジメチルホルムアミド又はエタノール(95)に溶け けやすく、水にほとんど溶けない。 22. 包装 プラスチック点眼容器 5mL×1 23. 主要文献 1)Saegusa T, et al.:基礎と臨床, 1992;26:969 - 981 2)Zheng S, et al.:Br J Clin Pharmacol, 2013;76:988 - 996 3)Jain A, et al.:Transplantation, 1997;64:559 - 565 4)社内資料:健康成人におけるタクロリムス点眼液の単回点眼試 験(承認年月日:2008年 1 月25日、CTD2.7.2.2) 5)社内資料:健康成人におけるタクロリムス点眼液の10日間反復 点眼試験(承認年月日:2008年 1 月25日、CTD2.7.2.2) 6)社内資料:ウサギにタクロリムス点眼液を点眼後の全血中タク ロリムス濃度(承認年月日:2008年 1 月25日、CTD2.4.3.2) 7)社内資料:ウサギにタクロリムス点眼液を点眼後の眼組織中タ クロリムス濃度(承認年月日:2008年 1 月25日、CTD2.4.3.3) 8)石橋道男 他:移植, 1994;29:294 - 313 9)高原史郎 他:今日の移植, 1999;12:537 - 543 10)McDiarmid SV, et al.:Transplantation, 1993;55:1328 - 1332 11)Ohashi Y, et al.:J Ocul Pharmacol Ther, 2010;26:165 - 1 read_full_document