スクラルファート内用液10%「NIG」

Country: Ճապոնիա

language: ճապոներեն

source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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08-04-2022
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03-04-2024

active_ingredient:

スクラルファート水和物

MAH:

日医工株式会社

INN:

Sucralfate hydrate

pharmaceutical_form:

白色の懸濁剤

administration_route:

内服剤

therapeutic_indication:

胃や十二指腸の潰瘍部位や胃炎部位に選択的に結合し、保護層を形成し、胃酸から胃腸粘膜を保護します。
通常、胃潰瘍・十二指腸潰瘍の治療や急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期における胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善に用いられます。

leaflet_short:

英語の製品名 Sucralfate Oral Solution 10% "NIG"; シート記載: スクラルファート内用液10%「NIG」、医薬品、1g/10mL、室温保存、開封前によく振ってお飲み下さい、子供の手の届かないところに保管して下さい

PIL

                                くすりのしおり
内服剤
2021
年
12
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:スクラルファート内用液 10%「NIG」
主成分:
スクラルファート水和物
(Sucralfate hydrate)
剤形:
白色の懸濁剤
シート記載など:
スクラルファート内用液
10%
「
NIG
」、医薬品、
1g/10mL
、室
温保存、開封前によく振ってお飲み下さい、子供の手の届かないと
ころに保管して下さい
この薬の作用と効果について
胃や十二指腸の潰瘍部位や胃炎部位に選択的に結合し、保護層を形成し、胃酸から胃腸粘膜を保護しま
す。
通常、胃潰瘍・十二指腸潰瘍の治療や急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期における胃粘膜病変(びらん、出
血、発赤、浮腫)の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。透析を受けている。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
10mL
(主成分として
1.0g
)を
1
日
3
回服用しますが、年齢・症状により適宜増減
されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・懸濁剤のため、開封前によく振って
                                
                                read_full_document
                                
                            

SPC

                                2024年3月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
872329
承認番号
30300AMX00326
販売開始
2021年12月
貯法:室温保存
有効期間:36箇月
胃炎・消化性潰瘍治療剤
スクラルファート内用液10%「NIG」
SUCRALFATE ORAL
SOLUTION
スクラルファート水和物液
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
透析療法を受けている患者[9.2.1 参照]
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
スクラルファート内用液10%「NIG」
有効成分
10mL中:
スクラルファート水和物
(ショ糖硫酸エステルアルミニウム塩) 1g
添加剤
ヒドロキシプロピルスターチ、サッカリンナトリウム水和
物、パラオキシ安息香酸ブチル、パラオキシ安息香酸プロ
ピル、エタノール、グリセリン、香料
製剤の性状
3.2
販売名
スクラルファート内用液10%「NIG」
色・剤形
白色の懸濁液
効能又は効果
4.
○胃・十二指腸潰瘍
○下記疾患の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善
急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期
用法及び用量
6.
通常、成人1回10mLを1日3回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
特定の背景を有する患者に関する注意
9.
合併症・既往歴等のある患者
9.1
リン酸塩の欠乏している患者
9.1.1
アルミニウムは消化管内でリン酸塩と結合し、その吸収を阻害す
る。
腎機能障害患者
9.2
透析療法を受けている患者
9.2.1
投与しないこと。長期投与によりアルミニウム脳症、アルミニウ
ム骨症、貧血等があらわれることがある。[2.
参照]
腎障害のある患者
9.2.2
長期投与によりアルミニウム脳症、アルミニウム骨症、貧血等が
あらわれるおそれがあるので、定期的に血中アルミニウム、リ
ン、カルシウム、アルカリフォスファターゼ等の測定を行うこ
と。
妊婦
9.5
治療
                                
                                read_full_document