コタロー通導散エキス細粒

Country: Ճապոնիա

language: ճապոներեն

source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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04-08-2023
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01-08-2023

active_ingredient:

通導散

MAH:

小太郎漢方製薬株式会社

INN:

Tsudosan

pharmaceutical_form:

茶褐色〜褐色の細粒剤

administration_route:

内服剤

therapeutic_indication:

下腹部に圧痛があって、便秘などの症状があるものに用いる漢方薬です。
通常、月経不順、月経痛、更年期障害、腰痛、便秘、打撲、高血圧などの治療に用いられます。

leaflet_short:

英語の製品名 ; シート記載: N105 コタロー通導散(ツウドウサン) 4.0g

PIL

                                くすりのしおり
内服剤
2023
年
08
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:コタロー通導散エキス細粒
主成分:
通導散
(Tsudosan)
剤形:
茶褐色~褐色の細粒剤
シート記載など:N105
コタロー通導散(ツウドウサン)
4.0
g
この薬の作用と効果について
下腹部に圧痛があって、便秘などの症状があるものに用いる漢方薬です。
通常、月経不順、月経痛、更年期障害、腰痛、便秘、打撲、高血圧などの治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。下痢、軟便がある。腎障
害のため食塩制限の必要がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
12g
(水製乾燥エキスとして
6.5g
)を
1
日
2
~
3
回に分けて、食前または食間に服用
しますが、年齢・体重・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついたとき、できるだけ早く
1
回分を飲んでください。ただし、次の飲む時間
が近い場合は
1
回飛ばして、次の通常の飲む時間に
1
回分を飲
                                
                                read_full_document
                                
                            

SPC

                                -
1
-
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
コタロー通導散エキス細粒
有効成分
本剤12.0g中
日局トウキ
3.0g
日局ダイオウ
3.0g
日局無水ボウショウ
1.8g
日局キジツ
3.0g
日局コウボク
2.0g
日局チンピ
2.0g
日局モクツウ
2.0g
日局コウカ
2.0g
日局ソボク
2.0g
日局カンゾウ
2.0g
上記の混合生薬より抽出した水製乾燥エキス6.5gを
含有する。
添加剤
ステアリン酸マグネシウム、トウモロコシデンプ
ン、乳糖水和物、プルラン、メタケイ酸アルミン酸
マグネシウム
3.2 製剤の性状
剤 形
細粒剤
色 調
茶褐色~褐色
味
苦辛い
におい
特異なにおい
識別コード N105
4. 効能又は効果
比較的体力があり下腹部に圧痛があって便秘しがちなものの次
の諸症:
月経不順、月経痛、更年期障害、腰痛、便秘、打撲、高血圧の
随伴症状(頭痛、めまい、肩こり)。
6. 用法及び用量
通常、成人1日12.0gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口投
与する。
なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
8.1 本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮し
て投与すること。なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改
善が認められない場合には、継続投与を避けること。
8.2 本剤にはカンゾウが含まれているので、血清カリウム値や血
圧値等に十分留意すること。[10.2、11.1.1、11.1.2
参照]
8.3 他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意す
ること。ダイオウを含む製剤との併用には、特に注意すること。
8.4 ダイオウの瀉下作用には個人差が認められるので、用法及び
用量に注意すること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 下痢、軟便のある
                                
                                read_full_document