ケトコナゾール外用ポンプスプレー2%「日本臓器」

Country: Ճապոնիա

language: ճապոներեն

source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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PIL PIL (PIL)
08-04-2022
SPC SPC (SPC)
15-11-2023

active_ingredient:

ケトコナゾール

MAH:

日本臓器製薬株式会社

INN:

Ketoconazole

pharmaceutical_form:

無色澄明のスプレー剤

administration_route:

外用剤

therapeutic_indication:

イミダゾール系の抗真菌剤で、皮膚病の原因である真菌の細胞壁合成を阻害することにより抗真菌作用を示します。
通常、白癬(足白癬、体部白癬、股部白癬)、皮膚カンジダ症(指間びらん症、間擦疹)、癜風、脂漏性皮膚炎の皮膚真菌症の治療に用いられます。

leaflet_short:

英語の製品名 Ketoconazole Pump Spray 2% "Nippon-zoki"; シート記載: ケトコナゾール外用ポンプスプレー2%「日本臓器」、Z420

PIL

                                くすりのしおり
外用剤
2016
年
12
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ケトコナゾール外用ポンプスプレー
2%「日本臓器」
主成分:
ケトコナゾール
(Ketoconazole)
剤形:
無色澄明のスプレー剤
シート記載など:
ケトコナゾール外用ポンプスプレー
2
%「日本臓器」、
Z420
この薬の作用と効果について
イミダゾール系の抗真菌剤で、皮膚病の原因である真菌の細胞壁合成を阻害することにより抗真菌作用を
示します。
通常、白癬(足白癬、体部白癬、股部白癬)、皮膚カンジダ症(指間びらん症、間擦疹)、癜風、脂漏性
皮膚炎の皮膚真菌症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・白癬、皮膚カンジダ症、癜風:通常、
1
日
1
回患部に噴霧します。
脂漏性皮膚炎:通常、
1
日
2
回患部に噴霧します。
いずれの場合も、必ず指示された使用方法に従ってください。
・眼科用として角膜、結膜に使用しないでください。もしまちがって目に入ったら水で洗い流
                                
                                read_full_document
                                
                            

SPC

                                ▲
− 1 −
NIPPON ZOKI
日本標準商品分類番号
8 7 2 6 5 5
承認番号
22800AMX00479000
販売開始
2016年12月
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ケトコナゾール外用ポンプスプレー ₂ %
﹁日本臓器﹂
成分・含量
1 G中
日局 ケトコナゾール20mg
添加剤
八アセチルしょ糖、エタノール、プロピレン
グリコール、BHT、ポリオキシエチレン硬化
ヒマシ油、マクロゴール、ヒドロキシプロピ
ルセルロース
3.2 製剤の性状
販売名
ケトコナゾール外用ポンプスプレー ₂ %
﹁日本臓器﹂
10g
30g
外形
24MM
102MM
30MM
106MM
性状
無色澄明な液剤で、特異な芳香を有する。
識別コード
Z420 外箱・容器に表示
4. 効能又は効果
下記の皮膚真菌症の治療
〇白癬:足白癬、体部白癬、股部白癬
〇皮膚カンジダ症:指間糜爛症、間擦疹(乳児寄生
菌性紅斑を含む)
〇癜風
〇脂漏性皮膚炎
6. 用法及び用量
<白癬、皮膚カンジダ症、癜風>
白癬、皮膚カンジダ症、癜風に対しては、 1 日 1 回
患部に噴霧する。
<脂漏性皮膚炎>
脂漏性皮膚炎に対しては、 1 日 2
回患部に噴霧する。
8. 重要な基本的注意
8.1 本剤を乳児寄生菌性紅斑に使用する場合、アル
コール性基剤(エタノール等)が局所刺激作用を有
するため、注意して使用すること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療
上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にの
み投与すること。
2 %ケトコナゾールクリームは、皮膚からはほとん
ど吸収されないが、経口投与における動物実験で催
奇形作用が報告されている。
(①)
9.6 授乳婦

                                
                                read_full_document