クロフェクトン顆粒10%

Country: Ճապոնիա

language: ճապոներեն

source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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PIL PIL (PIL)
08-04-2022
SPC SPC (SPC)
03-04-2024

active_ingredient:

クロカプラミン塩酸塩水和物

MAH:

田辺三菱製薬株式会社

INN:

Clocapramine hydrochloride hydrate

pharmaceutical_form:

白色の顆粒剤

administration_route:

内服剤

therapeutic_indication:

神経伝達物質であるドパミンの受容体を遮断する作用があります。
考えがまとまりにくいなどの心の不調をととのえ、気分を安定させます。

leaflet_short:

英語の製品名 CLOFEKTON Granules 10%; シート記載:

PIL

                                くすりのしおり
内服剤
2007
年
10
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:クロフェクトン顆粒 10%
主成分:
クロカプラミン塩酸塩水和物
(Clocapramine hydrochloride hydrate)
剤形:
白色の顆粒剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
神経伝達物質であるドパミンの受容体を遮断する作用があります。
考えがまとまりにくいなどの心の不調をととのえ、気分を安定させます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて
他に使用中の医薬品に注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
0.1
~
0.5g
(主成分として
10
~
50mg
)を
1
日
3
回服用しますが、治療を受ける疾
患や年齢・症状により適宜増減されます。本剤は
1g
中に主成分
100mg
を含有します。必ず指示され
た服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合
は、忘れた分は飲まないで
1
回分を飛ばしてください。絶対に
2
回分を一度に飲んではいけません。
・誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に
                                
                                read_full_document
                                
                            

SPC

                                1
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
昏睡状態、循環虚脱状態の患者[これらの状態を悪
化させるおそれがある。]
2.2 バルビツール酸誘導体・麻酔剤等の中枢神経抑制
剤の強い影響下にある患者[中枢神経抑制剤の作用を
延長し増強させる。]
2.3
アドレナリンを投与中の患者(アドレナリンをアナ
フィラキシーの救急治療、又は歯科領域における浸
潤麻酔もしくは伝達麻酔に使用する場合を除く)
[10.1参照]
2.4 本剤の成分又はイミノジベンジル系化合物に対し
過敏症の患者
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
(1G中)
日局 クロカプラミン塩酸塩水和物 100MG
添加剤
乳糖水和物、無水ケイ酸、メチルセルロース、エ
チルセルロース、サッカリンナトリウム水和物
3.2 製剤の性状
性状・剤形
白色・顆粒剤
4. 効能又は効果
統合失調症
6. 用法及び用量
通常成人に対し、1日量クロカプラミン塩酸塩水和物と
して30~150MGを3回に分けて経口投与する。
なお、症状、年齢に応じて適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
8.1
眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が起こ
ることがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等
危険を伴う機械の操作に従事させないように注意すること。
8.2
制吐作用を有するため、他の薬剤に基づく中毒、腸閉
塞、脳腫瘍等による嘔吐症状を不顕性化することがある
ので注意すること。[11.1.4参照]
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1
心・血管疾患、低血圧、又はそれらの疑いのある患者
一過性の血圧降下があらわれることがある。
9.1.2 血液障害のある患者
血液障害を悪化させるおそれがある。[11.1.2参照]
9.1.3
てんかん等の
                                
                                read_full_document