Country: Ճապոնիա
language: ճապոներեն
source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
クロカプラミン塩酸塩水和物
田辺三菱製薬株式会社
Clocapramine hydrochloride hydrate
白色の顆粒剤
内服剤
神経伝達物質であるドパミンの受容体を遮断する作用があります。
考えがまとまりにくいなどの心の不調をととのえ、気分を安定させます。
英語の製品名 CLOFEKTON Granules 10%; シート記載:
くすりのしおり 内服剤 2007 年 10 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:クロフェクトン顆粒 10% 主成分: クロカプラミン塩酸塩水和物 (Clocapramine hydrochloride hydrate) 剤形: 白色の顆粒剤 シート記載など: この薬の作用と効果について 神経伝達物質であるドパミンの受容体を遮断する作用があります。 考えがまとまりにくいなどの心の不調をととのえ、気分を安定させます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて 他に使用中の医薬品に注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 0.1 ~ 0.5g (主成分として 10 ~ 50mg )を 1 日 3 回服用しますが、治療を受ける疾 患や年齢・症状により適宜増減されます。本剤は 1g 中に主成分 100mg を含有します。必ず指示され た服用方法に従ってください。 ・飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合 は、忘れた分は飲まないで 1 回分を飛ばしてください。絶対に 2 回分を一度に飲んではいけません。 ・誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に read_full_document
1 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 昏睡状態、循環虚脱状態の患者[これらの状態を悪 化させるおそれがある。] 2.2 バルビツール酸誘導体・麻酔剤等の中枢神経抑制 剤の強い影響下にある患者[中枢神経抑制剤の作用を 延長し増強させる。] 2.3 アドレナリンを投与中の患者(アドレナリンをアナ フィラキシーの救急治療、又は歯科領域における浸 潤麻酔もしくは伝達麻酔に使用する場合を除く) [10.1参照] 2.4 本剤の成分又はイミノジベンジル系化合物に対し 過敏症の患者 3. 組成・性状 3.1 組成 有効成分 (1G中) 日局 クロカプラミン塩酸塩水和物 100MG 添加剤 乳糖水和物、無水ケイ酸、メチルセルロース、エ チルセルロース、サッカリンナトリウム水和物 3.2 製剤の性状 性状・剤形 白色・顆粒剤 4. 効能又は効果 統合失調症 6. 用法及び用量 通常成人に対し、1日量クロカプラミン塩酸塩水和物と して30~150MGを3回に分けて経口投与する。 なお、症状、年齢に応じて適宜増減する。 8. 重要な基本的注意 8.1 眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が起こ ることがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等 危険を伴う機械の操作に従事させないように注意すること。 8.2 制吐作用を有するため、他の薬剤に基づく中毒、腸閉 塞、脳腫瘍等による嘔吐症状を不顕性化することがある ので注意すること。[11.1.4参照] 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.1 合併症・既往歴等のある患者 9.1.1 心・血管疾患、低血圧、又はそれらの疑いのある患者 一過性の血圧降下があらわれることがある。 9.1.2 血液障害のある患者 血液障害を悪化させるおそれがある。[11.1.2参照] 9.1.3 てんかん等の read_full_document