カリジノゲナーゼ錠25単位「サワイ」

Country: Ճապոնիա

language: ճապոներեն

source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

active_ingredient:

カリジノゲナーゼ

MAH:

沢井製薬株式会社

INN:

Kallidinogenase

pharmaceutical_form:

淡橙色の錠剤、直径6.2mm、厚さ3.7mm

administration_route:

内服剤

therapeutic_indication:

キニンを遊離させ血管平滑筋に作用して、末梢血管拡張や血流増加を示すことにより、組織の循環障害を改善します。
通常、高血圧症・メニエール症候群・閉塞性血栓血管炎（ビュルガー病）における末梢循環障害の改善および更年期障害・網脈絡膜の循環障害の改善に用いられます。

leaflet_short:

英語の製品名 KALLIDINOGENASE Tablets 25 Units "SAWAI"; シート記載: カリジノゲナーゼ25単位「サワイ」、TBP242、Kallidinogenase 25 Tab.「SAWAI」

PIL

くすりのしおり
内服剤
2014
年
06
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:カリジノゲナーゼ錠 25 単位「サワイ」
主成分:
カリジノゲナーゼ
(Kallidinogenase)
剤形:
淡橙色の錠剤、直径
6.2mm
、厚さ
3.7mm
シート記載など:
カリジノゲナーゼ
25
単位「サワ
イ」、
TBP242
、
Kallidinogenase 25 Tab.
「
SAWAI
」
この薬の作用と効果について
キニンを遊離させ血管平滑筋に作用して、末梢血管拡張や血流増加を示すことにより、組織の循環障害を
改善します。
通常、高血圧症・メニエール症候群・閉塞性血栓血管炎（ビュルガー病）における末梢循環障害の改善お
よび更年期障害・網脈絡膜の循環障害の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。脳出血直後などの新鮮出
血時
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常、成人は主成分として
1
回
10
～
50
単位を
1
日
3
回服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状
により適宜増減されます。本剤は
1
錠中に主成分
25
単位を含む製剤です。必ず指示された服用方法に
従�

SPC

2. 禁忌（次の患者には投与しないこと）
脳出血直後等の新鮮出血時の患者［血管拡張作用により出血
を助長するおそれがある。］
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
カリジノゲナーゼ錠 25 単位
「サワイ」
カリジノゲナーゼ錠 50 単位
「サワイ」
有効成分
1 錠中
日局　カリジノゲナーゼ　
25 単位
1 錠中
日局　カリジノゲナーゼ　
50 単位
添加剤
メタケイ酸アルミン酸マグ
ネシウム、ステアリン酸マグ
ネシウム、ヒドロキシプロピ
ルセルロース、トウモロコシ
デンプン、乳糖水和物、ヒプ
ロメロースフタル酸エステ
ル、グリセリン脂肪酸エステ
ル、黄色 4 号（タートラジ
ン）アルミニウムレーキ、黄
色 5 号アルミニウムレーキ
メタケイ酸アルミン酸マグ
ネシウム、ステアリン酸マグ
ネシウム、ヒドロキシプロピ
ルセルロース、トウモロコシ
デンプン、乳糖水和物、メタ
クリル酸コポリマー LD、マ
クロゴール 6000、ポリソルベ
ート 80、タルク、黄色 4 号
（タートラジン）、黄色 5 号
3.2 製剤の性状
販売名
カリジノゲナーゼ錠 25 単位
「サワイ」
カリジノゲナーゼ錠 50 単位
「サワイ」
色・剤形
淡橙色の腸溶性フィルムコ
ーティング錠
淡橙色の腸溶性フィルムコ
ーティング錠
外形
表面
裏面
側面
表面
裏面
側面
大きさ
直径
6.2mm
7.4mm
厚さ
3.7mm
4.2mm
質量
約 110mg
約 161mg
識別コード
TBP242
TBP243
4. 効能又は効果
○下記疾患における末梢循環障害の改善
高血圧症、メニエール症候群、閉塞性血栓血管炎（ビュルガー
病）
○下記症状の改善
更年期障害、網脈絡膜の循環障害
6. 用法及び用量
カリジノゲナーゼとして、通常成人 1 日 30～150
単位を 1 日 3 回
に分割経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。