エリキュース錠5mg[静脈血栓塞栓症(深部静脈血栓症および肺血栓塞栓症)の治療および再発抑制]

Country: Ճապոնիա

language: ճապոներեն

source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

buyitnow

PIL PIL (PIL)
19-01-2024
SPC SPC (SPC)
01-01-2024

active_ingredient:

アピキサバン

MAH:

ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社

INN:

Apixaban

pharmaceutical_form:

桃色の錠剤、長径9.7mm、短径5.2mm、厚さ3.8mm、重さ208mg

administration_route:

内服剤

therapeutic_indication:

外因性および内因性血液凝固経路の収束点である第Xa因子を阻害することにより、その下流のプロトロンビンからトロンビンへの変換を抑制し、直接的な抗血液凝固作用および間接的な抗血小板作用を示します。通常、静脈血栓塞栓症(深部静脈血栓症および肺血栓塞栓症)の治療および再発抑制に用いられます。

leaflet_short:

英語の製品名 Eliquis tablets 5 mg [treatment and prevention of recurrence of venous thromboembolism (deep venous thrombosis and pulmonary thromboembolism)]; シート記載: (表)BMS Pfizer 5、894、(裏)エリキュース5mg

PIL

                                くすりのしおり
内服剤
2024
年
01
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:エリキュース錠
5MG[静脈血栓塞栓症(深部静脈血栓症およ
び肺血栓塞栓症)の治療および再発抑制]
主成分:
アピキサバン
(Apixaban)
剤形:
桃色の錠剤、長径
9.7mm
、短径
5.2mm
、厚さ
3.8mm
、重さ
208mg
シート記載など:
(表)
BMS Pfizer 5
、
894
、(裏)エリキュース
5mg
この薬の作用と効果について
外因性および内因性血液凝固経路の収束点である第
Xa
因子を阻害することにより、その下流のプロトロ
ンビンからトロンビンへの変換を抑制し、直接的な抗血液凝固作用および間接的な抗血小板作用を示しま
す。通常、静脈血栓塞栓症(深部静脈血栓症および肺血栓塞栓症)の治療および再発抑制に用いられま
す。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。出血症状がある。血液凝
固異常、出血リスクのある肝疾患がある。腎障害がある。脊椎・硬膜外麻酔あるいは腰椎穿刺後日の日
が浅い。手術を予定している。体重が少ない。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療
                                
                                read_full_document
                                
                            

SPC

                                ( 1 )
1. 警告
<効能共通>
1.1
本剤の投与により出血が発現し、重篤な出血の場合
には、死亡に至るおそれがある。本剤の使用にあたって
は、出血の危険性を考慮し、本剤投与の適否を慎重に
判断すること。本剤による出血リスクを正確に評価でき
る指標は確立されていないため、本剤投与中は、血液
凝固に関する検査値のみならず、出血や貧血等の徴候
を十分に観察すること。これらの徴候が認められた場合
には、直ちに適切な処置を行うこと。[2.2、2.3、7.1、
7.2、8.1、8.2、8.11、9.1.1、9.1.2、9.2.2、9.2.4、
13.1、13.2参照]
<静脈血栓塞栓症(深部静脈血栓症及び肺血栓塞栓症)
の治療及び再発抑制>
1.2
脊椎・硬膜外麻酔あるいは腰椎穿刺等との併用によ
り、穿刺部位に血腫が生じ、神経の圧迫による麻痺が
あらわれるおそれがある。静脈血栓塞栓症を発症した
患者が、硬膜外カテーテル留置中、もしくは脊椎・硬
膜外麻酔又は腰椎穿刺後日の浅い場合は、本剤の投与
を控えること。
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
<効能共通>
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
臨床的に問題となる出血症状のある患者[出血を助
長するおそれがある。][1.1、8.1、8.2参照]
2.3
血液凝固異常及び臨床的に重要な出血リスクを有す
る肝疾患患者[出血の危険性が増大するおそれがあ
る。][1.1参照]
<非弁膜症性心房細動患者における虚血性脳卒中及び全
身性塞栓症の発症抑制>
2.4 腎不全(クレアチニンクリアランス(CLcr)15mL/
min未満)の患者[9.2.1参照]
<静脈血栓塞栓症(深部静脈血栓症及び肺血栓塞栓症)
の治療及び再発抑制>
2.5 重度の腎障害(CLcr 30mL/min未満)の患者[9.2.3
参照]
                                
                                read_full_document