アルミノニッパスカルシウム顆粒99%

Country: Ճապոնիա

language: ճապոներեն

source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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PIL PIL (PIL)
08-04-2022
SPC SPC (SPC)
31-03-2023

active_ingredient:

アルミノパラアミノサリチル酸カルシウム水和物

MAH:

田辺三菱製薬株式会社

INN:

Aluminoparaaminosalicylate calcium hydrate

pharmaceutical_form:

白色〜灰褐色の顆粒剤

administration_route:

内服剤

therapeutic_indication:

結核菌に対して静菌作用を示します。
通常、肺結核およびその他の結核症の治療に用いられます。

leaflet_short:

英語の製品名 ALUMINO NIPPAS CALCIUM Granules 99%; シート記載:

PIL

                                くすりのしおり
内服剤
2018
年
06
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アルミノニッパスカルシウム顆粒 99%
主成分:
アルミノパラアミノサリチル酸カルシウム水和物
(Aluminoparaaminosalicylate calcium hydrate)
剤形:
白色~灰褐色の顆粒剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
結核菌に対して静菌作用を示します。
通常、肺結核およびその他の結核症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。高カルシウム血症があ
る。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は主成分として
1
日量
10
~
15g
を
2
~
3
回に分けて服用しますが、年齢・症状により適宜増
減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は気がついたとき、出来るだけ早く
1
回分を飲んでください。ただし、次の通常飲む時
間が近い場合は
1
回飛ばして、次の通常の服用時間に
1
回分を飲んでください。絶対に、
2
回分を一度
に飲んではいけません。
・誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤
                                
                                read_full_document
                                
                            

SPC

                                1
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
高カルシウム血症の患者[本剤はカルシウム塩であ
り、本剤投与により症状を悪化させるおそれがある。]
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
(1G中)
アルミノパラアミノサリチル酸カルシウム水和物
0.99G
添加剤
カルメロースナトリウム
3.2 製剤の性状
性状・剤形
白色~灰褐色・顆粒剤
4. 効能又は効果
〈適応菌種〉
パラアミノサリチル酸に感性の結核菌
〈適応症〉
肺結核及びその他の結核症
6. 用法及び用量
通常成人には、アルミノパラアミノサリチル酸カルシウ
ムとして1日量10~15Gを2~3回に分けて経口投与する。
年齢、症状により適宜増減する。
なお、他の抗結核薬と併用することが望ましい。
8. 重要な基本的注意
8.1
本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐた
め、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最
小限の期間の投与にとどめること。
8.2
本剤を含む抗結核薬による治療で、薬剤逆説反応を認
めることがある。治療開始後に、既存の結核の悪化又は
結核症状の新規発現を認めた場合は、薬剤感受性試験等
に基づき投与継続の可否を判断すること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 血液障害のある患者
血液障害が悪化するおそれがある。
9.1.2 薬物過敏症の既往歴のある患者
9.2 腎機能障害患者
9.2.1
腎機能障害が悪化するおそれがある。また、排泄遅
延により本剤の作用が増強するおそれがある。
9.2.2
定期的に血中のアルミニウム、リン、カルシウム、ア
ルカリフォスファターゼ等の測定を行うこと。アルミニウ
ムを含有する製剤を長期投与することによりアルミニウ
ム脳症、アルミニウム
                                
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