Ország: Japán
Nyelv: japán
Forrás: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
トロンビン
持田製薬株式会社
Thrombin
白色の細粒剤
内服剤
トロンビンは生体内にある血液の凝固に関係する酵素の1つです。出血部位に不足しているトロンビンを補うことで、組織表面の出血を止める作用を示します。
通常、消化管(食道、胃、十二指腸)の出血の治療に用いられます。
英語の製品名 Thrombin Oral Fine Granules 10,000 units; シート記載: 1万単位 1g MO 319 経口用トロンビン細粒1万単位
THROMBIN Oral fine gran. 10,000units
くすりのしおり 内服剤 2007 年 08 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:経口用トロンビン細粒 1 万単位 主成分: トロンビン (Thrombin) 剤形: 白色の細粒剤 シート記載など:1 万単位 1g MO 319 経口用トロンビン細粒 1 万単位 THROMBIN Oral fine gran. 10,000units この薬の作用と効果について トロンビンは生体内にある血液の凝固に関係する酵素の 1 つです。出血部位に不足しているトロンビンを 補うことで、組織表面の出血を止める作用を示します。 通常、消化管(食道、胃、十二指腸)の出血の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて 他に使用中の医薬品に注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・この薬は緩衝剤(牛乳や病院から渡された水薬など)に溶かして飲まないと十分な効果が得られませ ん。必ず溶かして服用してください。 ( 1 )まず、緩衝剤を約 50mL (コップ 4 分の 1 くらい)服用します。 ( 2 )約 5 分後、コップに緩衝剤約 50mL に通常 1 ~ 2 包(主成分として 1 ~ 2 万単位)を入れ、スプー ンなど Olvassa el a teljes dokumentumot
- 1 - 3 校 ① 経 口 用 ト ロ ン ビ ン 細 粒 0 . 5 万 単 位 / 1 万 単 位 「 サ ワ イ 」 : 1 3 1 X あ 1 ペ ー ジ 1. 警告 本剤は血液を凝固させるので、血管内には注入しないこ と。[14.2.3参照] 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤又は牛血液を原料とする製剤(フィブリノリジン、幼 牛血液抽出物等)に対し過敏症の既往歴のある患者 2.2 凝固促進剤(ヘモコアグラーゼ)、抗プラスミン剤(トラネ キサム酸)、アプロチニン製剤を投与中の患者[10.1参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 品 名 経口用トロンビン細粒 0.5万単位「サワイ」 経口用トロンビン細粒 1万単位「サワイ」 有効成分 日局トロンビン(ウシ血液由来) 1包(0.5g)中 5,000単位 1包(1g)中 10,000単位 添加剤 塩化ナトリウム グリシン ゼラチン(ブタ皮由来) 本剤は製造工程でブタ肺由来トロンボプラスチンを使用している。 3.2 製剤の性状 品 名 経口用トロンビン細粒 0.5万単位「サワイ」 経口用トロンビン細粒 1万単位「サワイ」 剤 形 細粒 性 状 白色 においはなく、特異な味がある 4. 効能又は効果 上部消化管出血 5. 効能又は効果に関連する注意 本剤は無菌製剤ではないので、外傷に伴う出血や手術中の出血 等には使用しないこと。 6. 用法及び用量 適当な緩衝剤に溶かした溶液(トロンビンとして200~400単位/ mL)を経口投与する。 なお、出血の部位及び程度により適宜増減する。 7. 用法及び用量に関連する注意 トロンビンの至適pHは7付近であり、酸により酵素活性が低下 するので、事前に緩衝液等により胃酸を中和させること 1)、2) 。 [14.2.2、 14.2.4参照] 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.1 合併症・既往 Olvassa el a teljes dokumentumot