Ország: Japán
Nyelv: japán
Forrás: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
アナグリプチン; メトホルミン塩酸塩
株式会社三和化学研究所
Anagliptin; Metformin hydrochloride
淡黄色の楕円形の錠剤、長径18.2mm、短径7.7mm、厚さ6.4mm
内服剤
血糖値を一定に保つ働きをするホルモンであるインクレチンを分解する酵素(DPP-4)を阻害し、血糖値に応じてインスリンの分泌を促進します。また、肝臓で糖をつくるのを抑制したり、筋肉での糖の利用を促進したりします。これらの作用により、血糖コントロールを改善します。
通常、2型糖尿病の治療に用いられます。
英語の製品名 METOANA Combination Tablets HD; シート記載: メトアナ配合錠HD、メトアナ配合錠、HD、糖尿病のお薬、METOANA HD、アナグリプチン100mg/メトホルミン塩酸塩500mg、Sc150
くすりのしおり 内服剤 2018 年 11 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : メトアナ配合錠 HD 主成分 : アナグリプチン (Anagliptin) メトホルミン塩酸塩 (Metformin hydrochloride) 剤形 : 淡黄色の楕円形の錠剤、長径 18.2mm 、短径 7.7mm 、厚さ 6.4mm シート記載など : メトアナ配合錠 HD 、メトアナ配合錠、 HD 、糖尿病のお 薬、 METOANA HD 、アナグリプチン 100mg/ メトホルミン塩酸塩 500mg 、 Sc150 この薬の作用と効果について 血糖値を一定に保つ働きをするホルモンであるインクレチンを分解する酵素( DPP-4 )を阻害し、血糖値 に応じてインスリンの分泌を促進します。また、肝臓で糖をつくるのを抑制したり、筋肉での糖の利用を 促進したりします。これらの作用により、血糖コントロールを改善します。 通常、 2 型糖尿病の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。乳酸アシドーシスの既往 歴、腎機能障害、透析、肝機能障害、心血管系障害、肺機能障害、過度のアルコール摂取、脱水症、胃 腸障害、ケトーシス、糖尿病性昏睡または前昏睡、 1 型糖尿病、感染症、手術前後、外傷、栄養不良状 態、飢餓状態、衰弱状態、脳下垂体機能障害、副腎機能障害がある。 ・妊娠または妊娠している可能性がある、授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性も Olvassa el a teljes dokumentumot
-1- 1. 警告 1.1 メトホルミンにより重篤な乳酸アシドーシスを起こす ことがあり、死亡に至った例も報告されている。乳酸アシ ドーシスを起こしやすい患者には投与しないこと。[2.2、 2.4、8.2、9.2、9.3、11.1.1 参照] 1.2 腎機能障害又は肝機能障害のある患者、高齢者に投与す る場合には、定期的に腎機能や肝機能を確認するなど慎 重に投与すること。特に75歳以上の高齢者では、本剤投 与の適否を慎重に判断すること。[8.2、9.2、9.3、9.8、 11.1.1 参照] 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の各成分又はビグアナイド系薬剤に対し過敏症の 既往歴のある患者 2.2 次に示す患者[乳酸アシドーシスを起こしやすい。] [1.1、8.2、11.1.1 参照] ・乳酸アシドーシスの既往のある患者 ・重度の腎機能障害(eGFR30mL/min/1.73m 2 未満)のある 患者又は透析患者(腹膜透析を含む)[9.2.1 参照] ・重度の肝機能障害のある患者[9.3.1 参照] ・心血管系、肺機能に高度の障害(ショック、心不全、心 筋梗塞、肺塞栓等)のある患者及びその他の低酸素血症 を伴いやすい状態にある患者[嫌気的解糖の亢進により 乳酸産生が増加する。] ・脱水症の患者又は脱水状態が懸念される患者(下痢、嘔 吐等の胃腸障害のある患者、経口摂取が困難な患者等) ・過度のアルコール摂取者[肝臓における乳酸の代謝能が低 下する。また、脱水状態を来すことがある。][10.1 参照] 2.3 重症ケトーシス、糖尿病性昏睡又は前昏睡、1型糖尿病 の患者[輸液及びインスリンによる速やかな高血糖の是正 が必須となるので本剤の投与は適さない。] 2.4 重症感染症、手術前後、重篤な外傷のある患者[インス リンによる血糖管理が望 Olvassa el a teljes dokumentumot