Ország: Japán
Nyelv: japán
Forrás: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
メキシレチン塩酸塩
太陽ファルマ株式会社
Mexiletine hydrochloride
注射剤
注射剤
異常な心臓の興奮をしずめて、乱れた心臓の拍動(不整脈)を規則的にします。
通常、頻脈性不整脈(心室性)の治療に用いられます。
英語の製品名 Mexitil for Intravenous Infusion 125mg; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2023 年 07 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : メキシチール点滴静注 125MG 主成分 : メキシレチン塩酸塩 (Mexiletine hydrochloride) 剤形 : 注射剤 シート記載など : この薬の作用と効果について 異常な心臓の興奮をしずめて、乱れた心臓の拍動(不整脈)を規則的にします。 通常、頻脈性不整脈(心室性)の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。刺激伝導障害(房室ブ ロックなど)、心疾患(心筋梗塞、弁膜症、心筋症、洞性徐脈、心不全など)、肝・腎障害、低血圧、 パーキンソン症候群がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人はゆっくりと静脈内に注射します。効果の持続を期待する場合には、点滴静脈内注射をしま す。症状をみながら使用期間を決めていきます。 生活上の注意 ・頭がボーッとする、めまい、しびれなどがあらわれることがあります。 この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用) 主な副作用として、頭がボーとする、 Olvassa el a teljes dokumentumot
( 1 ) 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 重篤な刺激伝導障害(ペースメーカー未使用のⅡ~Ⅲ度房室ブ ロック等)のある患者[刺激伝導障害の悪化、心停止を来すこ とがある。] 3. 組成・性状 3.1 組成 有効成分 1管(5mL)中日局メキシレチン塩酸塩 125mg 添加剤 塩化ナトリウム 9.5mg 3.2 製剤の性状 剤形 無色アンプル入り注射剤 内容物 無色注射液 pH 5.0~6.5 浸透圧比 0.9~1.1 4. 効能又は効果 頻脈性不整脈(心室性) 6. 用法及び用量 静脈内1回投与法: 通常成人には1回1管(メキシレチン塩酸塩として125mg、2~ 3mg/kg)を必要に応じて生理食塩液又はブドウ糖液等に希釈し、 心電図の監視下に臨床症状の観察、血圧測定を頻回に行いながら5 ~10分間かけ徐々に静脈内に注射する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 点滴静脈内投与法: 静脈内1回投与が有効で、効果の持続を期待する場合に、心電図の 連続監視下に臨床症状の観察、血圧測定を頻回に行いながら点滴 静脈内注射を行う。 通常成人には、次のいずれかの方法で投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 ①シリンジポンプを用いる場合 1管(メキシレチン塩酸塩として125mg)を必要に応じて生理食 塩液又はブドウ糖液等に希釈し、1時間にメキシレチン塩酸塩と して0.4~0.6mg/kgの速度で投与する。 ②微量調整用の自動点滴装置又は微量調整用の輸液セットを用い る場合 1管(メキシレチン塩酸塩として125mg)を必要に応じて生理食 塩液又はブドウ糖液等500mLに希釈し、メキシレチン塩酸塩と して0.4~0.6mg/kg/時(体重50kgの場合1分間に1.3~2.0mLに 相当)の速度で投与する。 8. 重要な基本的注意 8.1 本剤の投与に際しては、必ず心電図 Olvassa el a teljes dokumentumot