Ország: Japán
Nyelv: japán
Forrás: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
プロチレリン酒石酸塩水和物
日医工株式会社
Protirelin tartrate hydrate
注射剤
注射剤
視床下部ホルモンとして下垂体からの甲状腺刺激ホルモン(TSH)の放出を促進します。
通常、下垂体TSH分泌機能検査に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2019 年 07 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : プロチレリン酒石酸塩注射液 0.5MG 「日医工」[下垂体 TSH 分泌機能検査] 主成分 : プロチレリン酒石酸塩水和物 (Protirelin tartrate hydrate) 剤形 : 注射剤 シート記載など : この薬の作用と効果について 視床下部ホルモンとして下垂体からの甲状腺刺激ホルモン( TSH )の放出を促進します。 通常、下垂体 TSH 分泌機能検査に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は検査時に 1 回、静脈内または皮下に注射します。 生活上の注意 この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用) 主な副作用として、脈拍数の変動、熱感、顔面潮紅感、吐き気、心窩部不快感、発疹、かゆみ、尿意など が報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。 まれに下記のような症状があらわれ、 [ ] 内に示した副作用の初期症状である可能性があ Olvassa el a teljes dokumentumot
2024年 2月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 87119、877223 承認番号 23000AMX00876000 販売開始 1997年7月 貯法:室温保存 有効期間:3年 遷延性意識障害治療剤 脊髄小脳変性症治療剤 TSH 注1) 分泌機能検査用剤 処方箋医薬品 注2) プロチレリン酒石酸塩注射液0.5MG「日医工」 PROTIRELIN TARTRATE INJECTION プロチレリン酒石酸塩水和物注射液 注1)TSH:甲状腺刺激ホルモン(Thyroid Stimulating Hormone) 注2)注意-医師等の処方箋により使用すること 組成・性状 3. 組成 3.1 販売名 プロチレリン酒石酸塩注射液0.5mg「日医工」 有効成分 1管(1mL)中 プロチレリン酒石酸塩水和物 0.732mg (プロチレリンとして0.5mg) 添加剤 1管中 D-ソルビトール 50.0mg、塩化ナトリウム 0.3mg、 塩化カリウム 0.46mg、pH調節剤 適量 製剤の性状 3.2 販売名 プロチレリン酒石酸塩注射液0.5mg「日医工」 剤形・性状 水性注射剤 無色澄明の液 pH 5.5~6.5 浸透圧比 0.9~1.1 (生理食塩液に対する比) 効能又は効果 4. 下記疾患に伴う昏睡、半昏睡を除く遷延性意識障害 ○ ・頭部外傷 ・くも膜下出血、ただし、意識障害固定期間3週以内 脊髄小脳変性症における運動失調の改善 ○ 下垂体TSH分泌機能検査 ○ ①採血時間:本剤注射前と注射後30分に採血するが、必要に応 じてさらに経時的に採血する。 ②測定方法:TSH測定キットを使用し、ラジオイムノアッセイ 法により測定する。 ③正常範囲:血中TSHの正常範囲はラジオイムノアッセイの操 作法及び判定基準により若干異なるので、施設ご とに設定すべきであるが、通常、正常人では本剤 投与後30分でピークに達し、血中TSH値は10ΜU /ML以上になる。また、投与前の血中TSH値は5 ΜU/ML以下である。 用法及び用量 6. 〈遷延性意 Olvassa el a teljes dokumentumot