Ország: Japán
Nyelv: japán
Forrás: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
システアミン酒石酸塩
ヴィアトリス製薬株式会社
Cysteamine Bitartrate
白色のカプセル剤、短径5.5mm、長径15.6mm
内服剤
全身に蓄積しているシスチンを取り除くことにより、病気の進行を遅らせます。
通常、腎性シスチン症の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載: MYLAN、CYSTA 50
くすりのしおり 内服剤 2023 年 07 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ニシスタゴンカプセル 50MG 主成分 : システアミン酒石酸塩 (Cysteamine Bitartrate) 剤形 : 白色のカプセル剤、短径 5.5mm 、長径 15.6mm シート記載など :MYLAN 、 CYSTA 50 この薬の作用と効果について 全身に蓄積しているシスチンを取り除くことにより、病気の進行を遅らせます。 通常、腎性シスチン症の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。消化性潰瘍または既往 歴、嚥下困難、透析中、肝障害または既往歴がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・ 12 歳未満または体重が 50kg 未満 :通常、飲み始めは、システアミンとして 1 日維持量 1.3g/m 2 (体表 面積)の 1/4 ~ 1/6 を目安とした低用量を 1 日 4 回に分けて服用し、 4 ~ 6 週間以上かけて 1 日維持量 1.3g/m 2 (体表面積)まで少しずつ増量されます。 12 歳以上かつ体重が 50kg 以上 :通常、飲み始めは、システアミンとして 1 日維持量 2g の 1/4 ~ 1/6 を目安とした低用量を 1 Olvassa el a teljes dokumentumot
1 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) システアミン又はペニシラミンに対し過敏症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 ニシスタゴンカプセル50mg ニシスタゴンカプセル150mg 有 効 成 分 1カプセル中 システアミン酒石酸塩 147.24mg (システアミンとして50mg) 1カプセル中 システアミン酒石酸塩 441.72mg (システアミンとして150mg) 添 加 剤 結晶セルロース、部分アルファー化デンプン、クロスカルメロースナトリ ウム、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、ラウリル硫酸ナトリ ウム (カプセル本体)ゼラチン、酸化チタン 3.2 製剤の性状 販売名 外形 識別コード 色調等 ニシスタゴンカプセル50mg MYLAN CYSTA 50 ― 頭部:白色 胴部:白色 3号硬カプセル (15.6mm×5.5mm) ニシスタゴンカプセル150mg MYLAN CYSTAGON 150 ― 頭部:白色 胴部:白色 0号硬カプセル (21.3mm×7.3mm) 4. 効能又は効果 腎性シスチン症 5. 効能又は効果に関連する注意 本剤は角膜へのシスチンの蓄積による症状の改善は期待できない。 6. 用法及び用量 通常、12歳未満の患者又は体重50kg未満の患者には、システアミ ンとして1日1.3g/m 2 (体表面積)、体重50kgを超える12歳以上の患 者には、システアミンとして1日2gを4回に分割し経口投与する。 投与は少量より開始し、4~6週間以上かけて上記用量まで漸増する。 なお、患者の状態に応じて適宜増減するが、1日1.95g/m 2 (体表面積) を上限とする。 7. 用法及び用量に関連する注意 7.1 開始用量は推奨維持投与量の1/4~1/6量を目安とし、患者の状態、 腎機能検査値(血中クレアチニン、クレアチニンクリアランス等)、白 血球中シスチン濃度等を参考に用量を漸増して、維持用量を設 Olvassa el a teljes dokumentumot