レボホリナート点滴静注用25mg「NP」

Država: Japan

Jezik: japanski

Izvor: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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Preuzimanje Uputa o lijeku (PIL)
23-04-2022
Preuzimanje Svojstava lijeka (SPC)
04-10-2023

Aktivni sastojci:

レボホリナートカルシウム

Dostupno od:

ニプロ株式会社

INN (International ime):

Levofolinate calcium

Farmaceutski oblik:

注射剤

Administracija rute:

注射剤

Terapijske indikacije:

フルオロウラシル(抗腫瘍剤)と併用することで、がん細胞の増殖を抑える効果を増強させます。
通常、胃癌(手術できない、または再発した)、結腸・直腸癌、手術で取り除くことが難しい膵癌に対するフルオロウラシルの効果を増強させる目的で併用されます。

Proizvod sažetak:

英語の製品名 LEVOFOLINATE FOR I.V. INFUSION 25mg "NP"; シート記載:

Uputa o lijeku

                                くすりのしおり
注射剤
2017
年
04
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
レボホリナート点滴静注用
25MG
「
NP
」
主成分
:
レボホリナートカルシウム
(Levofolinate calcium)
剤形
:
注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
フルオロウラシル(抗腫瘍剤)と併用することで、がん細胞の増殖を抑える効果を増強させます。
通常、胃癌(手術できない、または再発した)、結腸・直腸癌、手術で取り除くことが難しい膵癌に対す
るフルオロウラシルの効果を増強させる目的で併用されます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。骨髄抑制、下痢がある。
感染症を合併している。腹水、胸水がある。心疾患またはその既往歴がある。全身状態が悪化してい
る。テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤を服用中止後
7
日以内である。肝障害、腎障
害、肝転移がある。消化管潰瘍または出血がある。放射線治療を受けている。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、
1
回
2
時間かけて静脈内に点滴
                                
                                Pročitajte cijeli dokument
                                
                            

Svojstava lijeka

                                添付文書情報
−1−
1. 警告
1.1
レボホリナート・フルオロウラシル療法及び持続静
注併用療法はフルオロウラシルの細胞毒性を増強す
る療法であり、本療法に関連したと考えられる死亡
例が認められている。本療法は高度の危険性を伴う
ので、緊急時に十分に対応できる医療施設において、
がん化学療法に十分な知識・経験を持つ医師のもと
で、「2.禁忌」、「9.特定の背景を有する患者に関する
注意」の項を参照して適応患者の選択を慎重に行い、
本療法が適切と判断される症例についてのみ実施す
ること。
また、治療開始に先立ち、患者又はその家族に有効
性及び危険性を十分説明し、同意を得てから施行す
ること。
1.2
本療法は重篤な骨髄抑制、激しい下痢等が起こるこ
とがあり、その結果、致命的な経過をたどること
があるので、定期的(特に投与初期は頻回)に臨床
検査(血液検査、肝機能・腎機能検査等)を行うな
ど患者の状態を十分観察し、異常が認められた場合
には、速やかに適切な処置を行うこと。[7.1、8.1、
9.1.1、9.1.2、11.1.3 参照]
1.3 本療法以外の他の化学療法又は放射線照射との併
用、前化学療法を受けていた患者に対する安全性は
確立していない。重篤な骨髄抑制等の副作用の発現
が増強するおそれがあるので、患者の状態を十分観
察し、異常が認められた場合には、速やかに適切な
処置を行うこと。[7.1、8.1、9.1.1、9.1.2、11.1.3
参照]
1.4
本剤の成分又はフルオロウラシルに対し重篤な過敏
症の既往歴のある患者には本療法を施行しないこ
と。[2.7 参照]
1.5
テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合
剤との併用により、重篤な血液障害等の副作用が発
現するおそ
                                
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