Država: Japan
Jezik: japanski
Izvor: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ミノサイクリン塩酸塩
沢井製薬株式会社
Minocycline hydrochloride
注射剤
注射剤
テトラサイクリン系の抗生物質で、細菌の蛋白合成を阻害することにより抗菌作用を示します。
通常、敗血症、皮膚感染症、呼吸器感染症、泌尿器感染症などの治療に用いられます。
英語の製品名 MINOCYCLINE HYDROCHLORIDE Intravenous Infusion 100mg "SAWAI"; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2014 年 03 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ミノサイクリン塩酸塩点滴静注用 100MG 「サワイ」 主成分 : ミノサイクリン塩酸塩 (Minocycline hydrochloride) 剤形 : 注射剤 シート記載など : この薬の作用と効果について テトラサイクリン系の抗生物質で、細菌の蛋白合成を阻害することにより抗菌作用を示します。 通常、敗血症、皮膚感染症、呼吸器感染症、泌尿器感染症などの治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、 12 時間ないし 24 時間ごとに点滴で静脈内に注射します。 ・具体的な使用期間については、担当の医師にお聞きください。 生活上の注意 ・めまい感があらわれることがありますので、車の運転など危険を伴う機械の操作や高所での作業はしな いようにしてください。 ・使用中に尿が黄褐色~茶褐色、緑色、青色になることがありますが、心配はありません。 この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作 Pročitajte cijeli dokument
- 1 - 4 校 ① ミ ノ サ イ ク リ ン 塩 酸 塩 点 滴 静 注 用 1 0 0 ㎎ 「 サ ワ イ 」 : 0 7 9 X あ 1 ペ ー ジ 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) テトラサイクリン系薬剤に対し過敏症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 有効成分 [1バイアル中] 日局ミノサイクリン塩酸塩 100mg(力価) 添加剤 D-マンニトール 適量 pH調節剤 3.2 製剤の性状 剤形・性状 黄色~黄褐色の粉末又は薄片で、 用時溶解して用いる注射剤 pH 2.0~3.5[10mg(力価)/mL水溶液] 浸透圧比 (生理食塩液に対する比) 約0.4[20㎎(力価)/mL注射用水] 4. 効能又は効果 〈適応菌種〉 ミノサイクリンに感性の黄色ブドウ球菌、レンサ球菌属、肺炎 球菌、腸球菌属、モラクセラ・ラクナータ(モラー・アクセン フェルト菌)、炭疽菌、大腸菌、クレブシエラ属、エンテロバ クター属、インフルエンザ菌、シュードモナス・フルオレッセ ンス、緑膿菌、バークホルデリア・セパシア、ステノトロホモ ナス(ザントモナス)・マルトフィリア、アシネトバクター属、 フラボバクテリウム属、レジオネラ・ニューモフィラ、リケッ チア属(オリエンチア・ツツガムシ)、クラミジア属、肺炎マイ コプラズマ(マイコプラズマ・ニューモニエ) 〈適応症〉 敗血症、深在性皮膚感染症、慢性膿皮症、扁桃炎、急性気管支 炎、肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、腹 膜炎、炭疽、つつが虫病、オウム病 5. 効能又は効果に関連する注意 〈扁桃炎、急性気管支炎〉 「抗微生物薬適正使用の手引き」 1) を参照し、抗菌薬投与の必要 性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与 すること。 6. 用法及び用量 点 Pročitajte cijeli dokument