ボトックス注用100単位

Država: Japan

Jezik: japanski

Izvor: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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Uputa o lijeku Uputa o lijeku (PIL)
19-06-2023
Svojstava lijeka Svojstava lijeka (SPC)
01-06-2023

Aktivni sastojci:

A型ボツリヌス毒素

Dostupno od:

グラクソ・スミスクライン株式会社

INN (International ime):

Botulinum toxin type A

Farmaceutski oblik:

注射剤

Administracija rute:

注射剤

Terapijske indikacije:

神経の末端で神経伝達を阻害することにより、筋肉を弛緩させたり、発汗を抑えたりする作用があります。
通常、眼瞼痙攣、片側顔面痙攣、痙性斜頸、上肢痙縮、下肢痙縮、2歳以上の小児脳性麻痺患者における下肢痙縮に伴う尖足、重度の原発性腋窩多汗症、斜視、痙攣性発声障害、既存治療で効果不十分または既存治療が適さない過活動膀胱における尿意切迫感、頻尿および切迫性尿失禁、既存治療で効果不十分または既存治療が適さない神経因性膀胱による尿失禁の治療に用いられます。

Proizvod sažetak:

英語の製品名 BOTOX for Injection 100 units; シート記載:

Uputa o lijeku

                                くすりのしおり
注射剤
2023
年
06
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ボトックス注用
100
単位
主成分
:A
型ボツリヌス毒素
(Botulinum toxin type A)
剤形
:
注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
神経の末端で神経伝達を阻害することにより、筋肉を弛緩させたり、発汗を抑えたりする作用がありま
す。
通常、眼瞼痙攣、片側顔面痙攣、痙性斜頸、上肢痙縮、下肢痙縮、
2
歳以上の小児脳性麻痺患者における
下肢痙縮に伴う尖足、重度の原発性腋窩多汗症、斜視、痙攣性発声障害、既存治療で効果不十分または既
存治療が適さない過活動膀胱における尿意切迫感、頻尿および切迫性尿失禁、既存治療で効果不十分また
は既存治療が適さない神経因性膀胱による尿失禁の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。全身性の神経筋接合部の
障害がある。呼吸機能障害がある。尿路感染症がある。導尿を日常的に実施していない尿閉がある。
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療
                                
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Svojstava lijeka

                                -1-
1. 警告
〈効能共通〉
1.1
本剤の有効成分は、ボツリヌス菌によって産生されるA
型
ボツリヌス毒素であるため、使用上の注意を熟読した上で、
用法及び用量を厳守し、眼瞼痙攣、片側顔面痙攣、痙性斜頸、
上肢痙縮、下肢痙縮、2
歳以上の小児脳性麻痺患者における
下肢痙縮に伴う尖足、重度の原発性腋窩多汗症、斜視、痙攣
性発声障害、過活動膀胱、神経因性膀胱以外には使用しない
こと。ミオクローヌス性ジストニーの患者で、本剤による治療
中に因果関係を否定できない死亡例の報告がある。[8.1
参照]
〈眼瞼痙攣、片側顔面痙攣、重度の原発性腋窩多汗症〉
1.2
講習を受けた医師で、本剤の安全性及び有効性を十分理解
し、本剤の施注手技に関する十分な知識・経験のある医師が
投与を行うこと。
〈痙性斜頸、上肢痙縮、下肢痙縮、2
歳以上の小児脳性麻痺患者
における下肢痙縮に伴う尖足、斜視、痙攣性発声障害〉
1.3
講習を受けた医師で、本剤の安全性及び有効性を十分理解
し、高度な解剖学的知識、筋電図測定技術及び本剤の施注手
技に関する十分な知識・経験のある医師が投与を行うこと。
本剤による治療中に因果関係を完全に否定できない死亡例の
報告がある。痙性斜頸、上肢痙縮、痙攣性発声障害患者では、
特に呼吸障害、嚥下障害等頸部関連筋に関する副作用があら
われるおそれがある。
〈過活動膀胱、神経因性膀胱〉
1.4
講習を受けた医師で、本剤の安全性及び有効性を十分理解
し、高度な解剖学的知識、膀胱鏡を用いた本剤の施注手技に
関する十分な知識・経験のある医師が投与を行うこと。
〈痙性斜頸、痙攣性発声障害〉
1.5
頸部関連筋への投与により、呼吸困難があらわ
                                
                                Pročitajte cijeli dokument