Država: Japan
Jezik: japanski
Izvor: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
タクロリムス水和物
アステラス製薬株式会社
Tacrolimus hydrate
注射剤
注射剤
サイトカインと呼ばれるタンパクの中でも、移植後拒絶反応に関わる因子を抑えることにより拒絶反応を防ぎます。
通常、移植後(腎・肝・心・肺・膵・小腸・骨髄)の拒絶反応や移植片対宿主病(骨髄移植のみ)を抑えるために用いられます。
英語の製品名 Prograf Injection 2mg; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2022 年 01 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : プログラフ注射液 2MG 主成分 : タクロリムス水和物 (Tacrolimus hydrate) 剤形 : 注射剤 シート記載など : この薬の作用と効果について サイトカインと呼ばれるタンパクの中でも、移植後拒絶反応に関わる因子を抑えることにより拒絶反応を 防ぎます。 通常、移植後(腎・肝・心・肺・膵・小腸・骨髄)の拒絶反応や移植片対宿主病(骨髄移植のみ)を抑え るために用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。本人または両親、兄弟に 気管支喘息、発疹、蕁麻疹などのアレルギーを起こしやすい体質がある。感染症、腎障害、肝障害があ る。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・腎移植、肝移植、心移植、肺移植、膵移植、小腸移植:通常、 24 時間かけて点滴で静脈内に注射しま す。 骨髄移植:通常、移植 1 日前より 24 時間かけて点滴で静脈内に注射します。また、移植片対宿主病発 現後に注射を開始する場合は、通常、 24 時間か Pročitajte cijeli dokument
−1− ① ② 日本標準商品分類番号 8 7 3 9 9 9 **2023年12月改訂(第 2 版) *2019年 6 月改訂 2 mg 5 mg 承認番号 22300AMX00009 20500AMZ00155 販売開始 2011年 5 月 1993年 6 月 免疫抑制剤 タクロリムス水和物注射液 Injection 2mg・5mg 貯法:室温保存 有効期間:24箇月 劇薬、処方箋医薬品 注意− 医師等の処方箋により 使用すること 劇薬、処方箋医薬品 注意− 医師等の処方箋により 使用すること 1.警告 〈効能共通〉 1. 1 本剤の投与において、重篤な副作用(腎不全、心不全、 感染症、全身痙攣、意識障害、脳梗塞、血栓性微小血 管障害、汎血球減少症等)により、致死的な経過をた どることがあるので、緊急時に十分に措置できる医療 施設及び本剤についての十分な知識と経験を有する医 師が使用すること。 〈臓器移植〉 1. 2 本剤の投与は、免疫抑制療法及び移植患者の管理に 精通している医師又はその指導のもとで行うこと。 2.禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 1 本剤の成分(ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油を含 む)に対し過敏症の既往歴のある患者 2. 2 シクロスポリン又はボセンタン投与中の患者[10.1 参照] 2. 3 カリウム保持性利尿剤投与中の患者[8.4、10.1 参照] 2.4 生ワクチンを接種しないこと[10.1 参照] 3.組成・性状 3.1 組成 有効成分( 1 アンプル中) 添加剤( 1 アンプル中) プログラフ注射液 2 mg ※ 日局 タクロリムス水和物 2.04mg (タクロリムスとして 2 mg) 無水エタノール 適量、 ポリオキシエチレン硬化 ヒマシ油60 80mg プログラフ注射液 5 mg ※※ 日局 タクロリムス水和物 5.1mg (タクロリムスとして 5 mg) 無水エタノール 適量、 ポリオキシエチレン硬化 ヒマ Pročitajte cijeli dokument