Država: Japan
Jezik: japanski
Izvor: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ニムスチン塩酸塩
アルフレッサ ファーマ株式会社
Nimustine hydrochloride
注射剤
注射剤
がん細胞の増殖を抑える作用があります。
通常、脳腫瘍、消化器癌、肺癌、悪性リンパ腫、慢性白血病などの幅広いがんに対し用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2022 年 11 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ニドラン注射用 25MG 主成分 : ニムスチン塩酸塩 (Nimustine hydrochloride) 剤形 : 注射剤 シート記載など : この薬の作用と効果について がん細胞の増殖を抑える作用があります。 通常、脳腫瘍、消化器癌、肺癌、悪性リンパ腫、慢性白血病などの幅広いがんに対し用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。骨髄機能抑制がある。肝 臓、腎臓に病気がある。感染症を合併している。水痘患者。低出生体重児。出血傾向がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 日 1 回、静脈内または動脈内に注射し、その後 4 ~ 6 週間注射を休むというサイクルを、何回か 繰り返します。または、 1 週間おきに 1 日 1 回注射し、それを 2 ~ 3 回繰り返した後、 4 ~ 6 週間注射を 休むというサイクルを、何回か繰り返します。 ・効果を見ながら使用期間を決めていきます。具体的な使用期間については、担当の医師にお聞きくださ い。 生活上 Pročitajte cijeli dokument
1. 警告 本剤を含むがん化学療法は、緊急時に十分対応できる医療 施設において、がん化学療法に十分な知識・経験を持つ医 師のもとで、本療法が適切と判断される症例についてのみ 実施すること。適応患者の選択にあたっては、各併用薬剤 の電子添文を参照して十分注意すること。また、治療開始 に先立ち、患者又はその家族に有効性及び危険性を十分説 明し、同意を得てから投与すること。 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 1 骨髄抑制のある患者[副作用として白血球減少等の骨 髄抑制の報告があり、これらの増悪を防止するため。] 2. 2 本剤の成分に対し重篤な過敏症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3. 1 組成 販売名 有効成分 添加剤 ニドラン注射用25mg 1バイアル中 ニムスチン塩酸塩25mg 塩化ナトリウム ニドラン注射用50mg 1バイアル中 ニムスチン塩酸塩50mg 3. 2 製剤の性状 販売名 性状 pH 注) 浸透圧比 注) (生理食塩液対比) ニドラン注射用25mg 白色~帯黄白色 の乾燥注射剤で ある。 3.0~ 4.5 約2 ニドラン注射用50mg 注)ニドラン注射用25mgの1バイアルに注射用水5mLを、ニドラン注 射用50mgの1バイアルに注射用水10mLを加えて溶解した場合 4. 効能又は効果 下記疾患の自覚的ならびに他覚的症状の寛解 脳腫瘍、消化器癌(胃癌、肝臓癌、結腸・直腸癌)、肺癌、悪 性リンパ腫、慢性白血病 6. 用法及び用量 通常、下記用量を本剤5mgあたり日本薬局方注射用水1mLに 溶解し、静脈内又は動脈内に投与する。 〇ニムスチン塩酸塩として2~3mg/kgを1回投与し、投与後末 梢血液所見により4~6週間休薬する。 〇ニムスチン塩酸塩として1回2mg/kgを1週間隔で2~3週投 与し、投与後末梢血液所見により4~6週間休 Pročitajte cijeli dokument