フェノバール注射液100mg
第一三共株式会社 -
フェノバルビタール -
注射剤 - gabaa受容体のサブユニットに存在するバルビツール酸誘導体結合部位に結合することにより、抑制性伝達物質gabaの受容体親和性を高め、cl-チャネル開口作用を増強して神経機能抑制作用を促進します。
通常、不安緊張状態の鎮静、てんかんのけいれん発作、自律神経発作、精神運動発作の治療に用いられます。
ロカルトロールカプセル0.25
中外製薬株式会社 -
カルシトリオール -
黄白色のカプセル剤、長径約9.6mm、短径約6.7mm - 活性型ビタミンd3そのものであり、カルシウムの吸収を促進して血中のカルシウムを上昇させ、骨代謝回転を改善し、骨形成を促進します。
通常、骨粗鬆症の治療や、慢性腎不全、副甲状腺機能低下症、クル病・骨軟化症、におけるビタミンd代謝異常に伴う諸症状の改善に用いられます。
ロカルトロールカプセル0.5
中外製薬株式会社 -
カルシトリオール -
淡赤色のカプセル剤、長径約9.6mm、短径約6.7mm - 活性型ビタミンd3そのものであり、カルシウムの吸収を促進して血中のカルシウムを上昇させ、骨代謝回転を改善し、骨形成を促進します。
通常、骨粗鬆症の治療や、慢性腎不全、副甲状腺機能低下症、クル病・骨軟化症、におけるビタミンd代謝異常に伴う諸症状の改善に用いられます。
イジュド点滴静注25mg
アストラゼネカ株式会社 -
トレメリムマブ -
注射剤 - t細胞(免疫細胞)の受容体(ctla-4)と結合することにより、腫瘍抗原特異的なt細胞の増殖や活性化を増強することで、腫瘍の増殖を抑えると考えられています。
通常、切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌、切除不能な肝細胞癌の治療に用いられます。
イジュド点滴静注300mg
アストラゼネカ株式会社 -
トレメリムマブ -
注射剤 - t細胞(免疫細胞)の受容体(ctla-4)と結合することにより、腫瘍抗原特異的なt細胞の増殖や活性化を増強することで、腫瘍の増殖を抑えると考えられています。
通常、切除不能な肝細胞癌の治療に用いられます。
イミフィンジ点滴静注120mg
アストラゼネカ株式会社 -
デュルバルマブ -
注射剤 - t細胞(免疫細胞)の受容体(pd-1)とがん細胞上に発現している物質(pd-l1)の結合を阻害することなどにより、t細胞の活性を増強することで、腫瘍の増殖を抑えると考えられています。
通常、切除不能な局所進行の非小細胞肺癌における根治的化学放射線療法後の維持療法、切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌、進展型小細胞肺癌、切除不能な肝細胞癌、治癒切除不能な胆道癌の治療に用いられます。
イミフィンジ点滴静注500mg
アストラゼネカ株式会社 -
デュルバルマブ -
注射剤 - t細胞(免疫細胞)の受容体(pd-1)とがん細胞上に発現している物質(pd-l1)の結合を阻害することなどにより、t細胞の活性を増強することで、腫瘍の増殖を抑えると考えられています。
通常、切除不能な局所進行の非小細胞肺癌における根治的化学放射線療法後の維持療法、切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌、進展型小細胞肺癌、切除不能な肝細胞癌、治癒切除不能な胆道癌の治療に用いられます。
オルミエント錠2mg
日本イーライリリー株式会社 -
バリシチニブ -
くぼみのある淡赤白色の楕円形の錠剤、直径約9.0mm、短径約7.5mm、厚さ約3mm - ヤヌスキナーゼ(jak)という酵素を阻害することで、関節リウマチ、アトピー性皮膚炎や円形脱毛症の病態形成にかかわる、さまざまなサイトカインの働きを抑えることにより、炎症やその症状(関節の痛み、皮膚の湿疹やかゆみ、脱毛など)を改善します。
通常、既存治療で効果不十分な関節リウマチ(関節の構造的損傷の防止を含む)やアトピー性皮膚炎、円形脱毛症(ただし、脱毛部位が広範囲に及ぶ難治の場合に限る)の治療に用いられます。
オルミエント錠4mg
日本イーライリリー株式会社 -
バリシチニブ -
くぼみのある赤白色の円形の錠剤、直径約8.5mm、厚さ約3mm - ヤヌスキナーゼ(jak)という酵素を阻害することで、関節リウマチ、アトピー性皮膚炎や円形脱毛症の病態形成にかかわる、さまざまなサイトカインの働きを抑えることにより、炎症やその症状(関節の痛み、皮膚の湿疹やかゆみ、脱毛など)を改善します。
通常、既存治療で効果不十分な関節リウマチ(関節の構造的損傷の防止を含む)やアトピー性皮膚炎、円形脱毛症(ただし、脱毛部位が広範囲に及ぶ難治の場合に限る)の治療に用いられます。
カプレルサ錠100mg
サノフィ株式会社 -
バンデタニブ -
白色の錠剤、直径約8.5mm、厚さ約3.9mm - 血管内皮増殖因子受容体2(vegfr-2)、上皮増殖因子受容体(egfr)およびrearranged during transfection(ret)の各チロシンキナーゼを標的とするマルチキナーゼ阻害剤です。
通常、根治切除不能な甲状腺髄様癌に用いられます。