Pays: Japon
Langue: japonais
Source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
レボメプロマジン塩酸塩
共和薬品工業株式会社
Levomepromazine hydrochloride
注射剤
注射剤
脳内の神経伝達物質(主にドパミン)の受容体を遮断することで、幻覚や妄想、概念の統合障害、躁状態、強い不安感や緊張感などの精神状態を安定させる作用があります。
通常、統合失調症、躁病、うつ病における不安・緊張の治療に用いられます。
英語の製品名 HIRNAMIN for Intramuscular Injection 25mg; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2017 年 03 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ヒルナミン筋注 25MG 主成分 : レボメプロマジン塩酸塩 (Levomepromazine hydrochloride) 剤形 : 注射剤 シート記載など : この薬の作用と効果について 脳内の神経伝達物質(主にドパミン)の受容体を遮断することで、幻覚や妄想、概念の統合障害、躁状 態、強い不安感や緊張感などの精神状態を安定させる作用があります。 通常、統合失調症、躁病、うつ病における不安・緊張の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。脳障害(脳炎、脳腫瘍、 頭部外傷後遺症など)がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は筋肉内に注射します。 ・症状を見ながら、使用期間を決めていきます。具体的な使用期間については、担当の医師にお聞きくだ さい。 生活上の注意 ・眠くなったり注意力・集中力が落ちたりすることがあるので、自動車の運転や危険をともなう機械の操 作は避けてください。 ・アルコールにより薬の Lire le document complet
品 名 ヒルナミン筋注(新記載要領) 制作日 MC 2023.9.5 CE 本コード 0698-2054-60 校 作業者印 AC 仮コード 2 校 島 崎 色 調 アカ A トラップ ( ) 角度 u08e3 APP.TB 品 名 ヒルナミン筋注(新記載要領) 制作日 MC 2023.9.5 CE 本コード 0698-2054-60 校 作業者印 AC 仮コード 2 校 島 崎 色 調 アイ トラップ ( ) 角度 u08e3 APP.TB - 1 - 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 昏睡状態、循環虚脱状態の患者[これらの状態を悪化さ せるおそれがある。] 2.2 バルビツール酸誘導体・麻酔剤等の中枢神経抑制剤の 強い影響下にある患者[中枢神経抑制剤の作用を延長し増 強させる。] 2.3 アドレナリンを投与中の患者(アドレナリンをアナフィ ラキシーの救急治療、又は歯科領域における浸潤麻酔も しくは伝達麻酔に使用する場合を除く)[10.1 参照] 2.4 フェノチアジン系化合物及びその類似化合物に対し過 敏症の患者 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 ヒルナミン筋注25mg 有効成分 1管(1mL)中、レボメプロマジン塩酸塩27.77mg (レボメプロマジンとして25mg)を含有する。 添加剤 アスコルビン酸 1mg 乾燥亜硫酸ナトリウム 0.5mg 塩化ナトリウム、注射用水 3.2 製剤の性状 販売名 ヒルナミン筋注25mg 性状・剤形 無色~ほとんど無色澄明の液である。(注射剤) pH 4.0~5.0 浸透圧比 〔生理食塩液に対する比〕 約1 4. 効能又は効果 ○統合失調症 ○躁病 ○うつ病における不安・緊張 5. 効能又は効果に関連する注意 経口投与が困難な場合や緊急の場合、また、経口投与が不十分 と考えられる場合にのみ使用すること。なお、経口投与が可能 で効果が十分と判断された場合には、速やかに経口投与にきり かえる Lire le document complet