Pays: Japon
Langue: japonais
Source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ダルベポエチン アルファ
協和キリン株式会社
遺伝子組換え
注射剤
注射剤
赤血球のもとになる細胞に作用して赤血球を増やし、腎臓の病気による貧血を改善します。
通常、腎性貧血の治療に用いられます。
英語の製品名 NESP INJECTION 180mcg PLASTIC SYRINGE[renal anemia]; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2020 年 07 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ネスプ注射液 180ΜG プラシリンジ[腎性貧血] 主成分 : ダルベポエチン アルファ(遺伝子組換え) (Darbepoetin Alfa(Genetical Recombination)) 剤形 : 注射剤 シート記載など : この薬の作用と効果について 赤血球のもとになる細胞に作用して赤血球を増やし、腎臓の病気による貧血を改善します。 通常、腎性貧血の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心筋梗塞、肺梗塞、脳梗 塞などを起こしたことがある。血圧が高い。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・血液透析を受けている方:通常、成人および小児は週 1 回または 2 週に 1 回、静脈内に注射します。 血液透析を受けていない(保存期慢性腎臓病)方や腹膜透析を受けている方 :通常、成人および小児は 2 週に 1 回または 4 週に 1 回、皮下または静脈内に注射します。 いずれの場合も具体的な使用方法については医師にお聞きください。 ・効果を見ながら長期間使用 Lire le document complet
-1- 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 本剤の成分又はエリスロポエチン製剤に過敏症の患者 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 ネスプ 注射液5μg プラシリンジ ネスプ 注射液10μg プラシリンジ ネスプ 注射液15μg プラシリンジ ネスプ 注射液20μg プラシリンジ ネスプ 注射液30μg プラシリンジ ネスプ 注射液40μg プラシリンジ ネスプ 注射液60μg プラシリンジ ネスプ 注射液120μg プラシリンジ ネスプ 注射液180μg プラシリンジ 容量 1シリンジ 0.5mL 有効 成分 ダルベポエチン アルファ(遺伝子組換え) 5μg 10μg 15μg 20μg 30μg 40μg 60μg 120μg 180μg 添加剤 L-メチオニン 0.075mg ポリソルベート 80 0.025mg リン酸二水素ナトリウム水和物 1.19mg 等張化剤 pH調節剤 本剤の有効成分ダルベポエチン アルファ(遺伝子組換え)は、チャイニーズハムスター卵巣細胞で生産される。 3.2 製剤の性状 販売名 ネスプ 注射液5μg プラシリンジ ネスプ 注射液10μg プラシリンジ ネスプ 注射液15μg プラシリンジ ネスプ 注射液20μg プラシリンジ ネスプ 注射液30μg プラシリンジ ネスプ 注射液40μg プラシリンジ ネスプ 注射液60μg プラシリンジ ネスプ 注射液120μg プラシリンジ ネスプ 注射液180μg プラシリンジ 色・性状 無色澄明の液 pH 6.0~6.4 浸透圧比 約1(生理食塩液対比) 注)注意-医師等の処方箋により使用すること 2020年6月改訂(第1版) 貯法:2~8℃に保存 有効期間:24箇月 生物由来製品 劇薬 処方箋医薬品 注) 日本標準商品分類番号 873999 DA 持続型赤血球造血刺激因子製剤 ダルベポエチン アルファ(遺伝子組換え)製剤 5μg 10μg 15μg 承認番号 22500AMX01803 22400AMX00921 22400AMX00922 販売開始 2014年1月 2012年12月 2012年12月 20μg 30μg 40μg 承認番号 2240 Lire le document complet