リスパダール内用液1mg/mL

Pays: Japon

Langue: japonais

Source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Achète-le

Ingrédients actifs:

リスペリドン

Disponible depuis:

ヤンセン ファーマ株式会社

DCI (Dénomination commune internationale):

Risperidone

forme pharmaceutique:

無色澄明の液剤(褐色瓶、ラベルとキャップは白色)

Mode d'administration:

内服剤

indications thérapeutiques:

中枢神経系に作用するドパミンやセロトニンの機能を調節して、不安、緊張などの症状をしずめ、精神の不安定な状態を抑え、気力や関心のもてない状態を改善させます。
通常、統合失調症、小児期(原則として5歳以上18歳未満)の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性の治療に用いられます。

Descriptif du produit:

英語の製品名 Risperdal Oral Solution 1 mg/mL; シート記載:

Notice patient

                                くすりのしおり
内服剤
2016
年
02
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
リスパダール内用液
1MG/ML
主成分
:
リスペリドン
(Risperidone)
剤形
:
無色澄明の液剤(褐色瓶、ラベルとキャップは白色)
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
中枢神経系に作用するドパミンやセロトニンの機能を調節して、不安、緊張などの症状をしずめ、精神の
不安定な状態を抑え、気力や関心のもてない状態を改善させます。
通常、統合失調症、小児期(原則として
5
歳以上
18
歳未満)の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性の治療
に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。昏睡状態、心・血管系疾
患、低血圧またはそれらの疑いがある。パーキンソン病、レビー小体型認知症である。てんかんなどの
痙攣性疾患またはこれらの既往歴がある。自殺企図の既往および自殺念慮がある。肝・腎障害がある。
糖尿病または糖尿病の既往歴がある。あるいは糖尿病の家族歴、高血糖、肥満がある。脱水・栄養不良
状態などを伴い体が衰弱している。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
      
                                
                                Lire le document complet
                                
                            

Résumé des caractéristiques du produit

                                -1-
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
昏睡状態の患者[昏睡状態を悪化させるおそれがあ
る。]
2.2
バルビツール酸誘導体等の中枢神経抑制剤の強い影
響下にある患者[中枢神経抑制作用が増強されること
がある。]
2.3
アドレナリンを投与中の患者(アドレナリンをアナ
フィラキシーの救急治療、又は歯科領域における浸潤
麻酔もしくは伝達麻酔に使用する場合を除く)[10.1
参照]
2.4
本剤の成分及びパリペリドンに対し過敏症の既往歴
のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
リスパダール内用液1mg/mL
有効成分
(1mL中)日局リスペリドン1mgを含有
添加剤
酒石酸、安息香酸、水酸化ナトリウム
3.2 製剤の性状
剤形
無色澄明の液剤
pH
2.0~4.0
包装形態
分包品
(アルミラミネート製)
瓶包装品
(褐色瓶)
0.5mL
1mL
2mL
3mL
30mL
識別コード
JP104
JP105
JP106
JP109
4. 効能又は効果
○統合失調症
○小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性
5. 効能又は効果に関連する注意
〈小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性〉
5.1
原則として5歳以上18歳未満の患者に使用すること。
6. 用法及び用量
6.1 統合失調症
通常、成人にはリスペリドンとして1回1mg(1mL)1日
2回より開始し、徐々に増量する。維持量は通常1日2~
6mg(2~6mL)を原則として1日2回に分けて経口投与す
る。なお、年齢、症状により適宜増減する。但し、1日量
は12mg(12mL)を超えないこと。
6.2 小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性
6.2.1 体重15KG以上20KG未満の患者
通常、リスペリドンとして1日1回0.25mg(0.25mL)よ
り開始し、4日目より1日0.5mg(0.5mL)を1日2回に分
けて経口投与する。症状により適宜増減するが、増量す
る場合は1週間以上の間隔
                                
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