Pays: Japon
Langue: japonais
Source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ラモトリギン
東和薬品株式会社
Lamotrigine
白色の割線入りの錠剤、直径6.0mm、厚さ2.8mm
内服剤
興奮性神経伝達物質の遊離を抑制して神経の過剰な興奮を抑え、双極性障害における気分の変動を抑えます。
通常、双極性障害での抑うつ状態や躁状態の再発・再燃の抑制に用いられます。
英語の製品名 LAMOTRIGINE TABLETS 25mg "TOWA" [BIPOLAR DISORDER]; シート記載: ラモトリギン25mg「トーワ」、ラモトリギン、25mg、Lamotrigine 25、必ず医師または薬剤師の指示通りに飲んでください
くすりのしおり 内服剤 2018 年 03 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ラモトリギン錠 25MG 「トーワ」[双極性障害] 主成分 : ラモトリギン (Lamotrigine) 剤形 : 白色の割線入りの錠剤、直径 6.0mm 、厚さ 2.8mm シート記載など : ラモトリギン 25mg 「トーワ」、ラモトリギ ン、 25mg 、 Lamotrigine 25 、必ず医師または薬剤師の指示通りに 飲んでください この薬の作用と効果について 興奮性神経伝達物質の遊離を抑制して神経の過剰な興奮を抑え、双極性障害における気分の変動を抑えま す。 通常、双極性障害での抑うつ状態や躁状態の再発・再燃の抑制に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。死にたいと強く思ったり 考えたりしたことがある。脳の器質的な障害、または統合失調症の素因がある。肝障害、腎障害があ る。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・バルプロ酸ナトリウムを併用: 通常、成人は初めの 2 週間は 1 回 1 錠(主成分として 25mg )を 1 日おきに 1 回服用し、次の 2 週間は 1 日 1 錠 Lire le document complet
2024年2月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 871139、871179 錠小児用2mg 錠小児用5mg 錠25mg 錠100mg 承認番号 23000AMX00305 23000AMX00304 23000AMX00300 23000AMX00301 販売開始 2018年6月 貯 法:室温保存 有効期間:5年 劇薬、処方箋医薬品 注) LAMOTRIGINE TABLETS FOR PEDIATRIC 2mg “TOWA”/ TABLETS FOR PEDIATRIC 5mg “TOWA”/ TABLETS 25mg “TOWA”/ TABLETS 100mg “TOWA” 注)注意-医師等の処方箋により使用すること 警告 1. 本剤の投与により中毒性表皮壊死融解症( Toxic Epidermal Necrolysis : TEN )、皮膚粘膜眼症候群( Stevens - Johnson 症候 群)、薬剤性過敏症症候群等の全身症状を伴う重篤な皮膚障害 があらわれることがあり、死亡に至った例も報告されているの で、以下の事項に注意すること。 用法及び用量を超えて本剤を投与した場合に皮膚障害の発現 率が高いことから、本剤の6.用法及び用量を遵守すること。 1.1 投与開始時は定められた用法及び用量を超えないこと。バ ルプロ酸ナトリウム併用時の投与開始2週間までは隔日投与に すること(成人のみ)。[7.1参照] 1.1.1 維持用量までの漸増時も定められた用法及び用量を超えな いこと。また、増量時期を早めないこと。[7.1参照] 1.1.2 発疹発現時には早期に皮膚科専門医に相談し、適切な処置を 行うこと。また、発疹に加え以下に示す症状があらわれた場合 には重篤な皮膚障害に至ることがあるので、直ちに本剤の投与 を中止すること。[11.1.1、11.1.2参照] 発熱(38℃以上)、眼充血、口唇・口腔粘膜のびらん、咽頭痛、 全身倦怠感、リンパ節腫脹 等 1.2 重篤な皮膚障害の発現率は、小児において高いことが示され ているので、特に注意すること。[8.1、9.7.1参照] 1.3 患者又は家族に対して、発 Lire le document complet