フェマーラ錠2.5mg[閉経後乳癌用]

Pays: Japon

Langue: japonais

Source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Achète-le

Ingrédients actifs:

レトロゾール

Disponible depuis:

ノバルティス ファーマ株式会社

DCI (Dénomination commune internationale):

Letrozole

forme pharmaceutique:

帯赤黄色の錠剤、直径6.2mm、厚さ3.2mm

Mode d'administration:

内服剤

indications thérapeutiques:

アロマターゼの活性を阻害することにより、女性ホルモンの一種であるエストロゲン(卵胞ホルモン)をつくる働きを抑える作用があります。
通常、閉経後の乳癌の治療に用いられます。

Descriptif du produit:

英語の製品名 Femara Tablets 2.5mg[Postmenopausal breast cancer]; シート記載: フェマーラ2.5mg、Femara2.5mg、CG FV

Notice patient

                                くすりのしおり
内服剤
2022
年
09
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
フェマーラ錠
2.5MG
[閉経後乳癌用]
主成分
:
レトロゾール
(Letrozole)
剤形
:
帯赤黄色の錠剤、直径
6.2mm
、厚さ
3.2mm
シート記載など
:
フェマーラ
2.5mg
、
Femara2.5mg
、
CG FV
この薬の作用と効果について
アロマターゼの活性を阻害することにより、女性ホルモンの一種であるエストロゲン(卵胞ホルモン)を
つくる働きを抑える作用があります。
通常、閉経後の乳癌の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中、妊娠している可能性がある。
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
1
回
1
錠(主成分として
2.5mg
)を服用します。必ず指示された服用方法に従ってく
ださい。
・飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い
場合は、忘れた分は飲まないで
1
回分を飛ばしてください。絶対に
2
回分を一度に飲んではいけませ
ん。
・誤って多く飲んだ場合
                                
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Résumé des caractéristiques du produit

                                - 1 -
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
〈効能共通〉
2.1
妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.4、9.5参照]
2.2 授乳婦[9.6参照]
2.3 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
〈生殖補助医療における調節卵巣刺激、多嚢胞性卵巣症候群
における排卵誘発、原因不明不妊における排卵誘発〉
2.4
活動性の血栓塞栓性疾患の患者[症状が悪化するおそ
れがある。][9.1.1、11.1.5参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
フェマーラ錠2.5mg
有効成分
1錠中レトロゾールとして2.5mg
添加剤
乳糖、トウモロコシデンプン、セルロース、無水ケイ
酸、デンプングリコール酸ナトリウム、ステアリン酸
マグネシウム、ヒプロメロース、マクロゴール、タル
ク、酸化チタン、三二酸化鉄
3.2 製剤の性状
販売名
フェマーラ錠2.5mg
性状
帯赤黄色のフィルムコーティング錠
外形
識別コード
CG FV
大きさ(約)
直径:6.2mm 厚さ:3.2mm 質量:0.10g
4. 効能又は効果
○閉経後乳癌
○生殖補助医療における調節卵巣刺激
○多嚢胞性卵巣症候群における排卵誘発
○原因不明不妊における排卵誘発
5. 効能又は効果に関連する注意
〈生殖補助医療における調節卵巣刺激、多嚢胞性卵巣症候群に
おける排卵誘発、原因不明不妊における排卵誘発〉
5.1
本剤の投与の適否は、患者及びパートナーの検査を十分に
行った上で判断すること。原発性卵巣不全が認められる場合
や妊娠不能な性器奇形又は妊娠に不適切な子宮筋腫の合併等
の妊娠に不適当な場合には本剤を投与しないこと。また、甲
状腺機能低下、副腎機能低下、高プロラクチン血症及び下垂
体又は視床下部腫瘍等が認められた場合、当該疾患の治療を
優先すること。
6. 用法及
                                
                                Lire le document complet