ビーフリード輸液(1000mL)

Pays: Japon

Langue: japonais

Source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Achète-le

Ingrédients actifs:

ビタミンB1; ブドウ糖; 電解質; アミノ酸

Disponible depuis:

株式会社大塚製薬工場

DCI (Dénomination commune internationale):

Vitamin B1; Glucose; Electrolytes; Amino acid

forme pharmaceutique:

注射剤

Mode d'administration:

注射剤

indications thérapeutiques:

ビタミンB1、ブドウ糖、電解質、アミノ酸を配合した輸液で、食事が十分にできない、または血液中の蛋白濃度が低いなど栄養状態が軽度に低下している、あるいは手術前後の患者に、これら栄養成分を補給します。
通常、食事が十分にできない、または血液中の蛋白濃度が低いなど栄養状態が軽度に低下しているとき、あるいは手術前後に、アミノ酸、電解質、ビタミンB1および水分を補給します。

Descriptif du produit:

英語の製品名 BFLUID Injection (1000mL); シート記載:

Notice patient

                                くすりのしおり
注射剤
2024
年
01
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ビーフリード輸液(
1000ML
)
主成分
:
ビタミン
B1(Vitamin B1)
ブドウ糖
(Glucose)
電解質
(Electrolytes)
アミノ酸
(Amino acid)
剤形
:
注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
ビタミン
B1
、ブドウ糖、電解質、アミノ酸を配合した輸液で、食事が十分にできない、または血液中の蛋
白濃度が低いなど栄養状態が軽度に低下している、あるいは手術前後の患者に、これら栄養成分を補給し
ます。
通常、食事が十分にできない、または血液中の蛋白濃度が低いなど栄養状態が軽度に低下しているとき、
あるいは手術前後に、アミノ酸、電解質、ビタミン
B1
および水分を補給します。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝性昏睡、肝性昏睡のお
それ、腎障害、高窒素血症、乏尿、うっ血性心不全、アシドーシス(高乳酸血症など)、高カリウム血
症、アジソン病、高リン血症、副甲状腺機能低下症、高マグネシウム血症、甲状腺機能低下症、高カル
シウム血症、閉塞性尿路疾患により尿量が減少している、アミノ酸代謝異常症がある。透析または血液
ろ過を行っている。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含
                                
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Résumé des caractéristiques du produit

                                (1)
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
チアミン塩化物塩酸塩に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
高カリウム血症、アジソン病の患者[高カリウム血症が悪
化する又は誘発されるおそれがある。]
2.3
高リン血症、副甲状腺機能低下症の患者[高リン血症が悪
化する又は誘発されるおそれがある。]
2.4
高マグネシウム血症、甲状腺機能低下症の患者[高マグネ
シウム血症が悪化する又は誘発されるおそれがある。]
2.5
高カルシウム血症の患者[高カルシウム血症が悪化するお
それがある。]
2.6
アミノ酸代謝異常のある患者[投与されたアミノ酸が代謝
されず、アミノ酸インバランスが助長されるおそれがある。]
2.7
高度のアシドーシス(高乳酸血症等)のある患者[アシドー
シスが悪化するおそれがある。]
2.8
うっ血性心不全の患者[循環血液量の増加により、症状が
悪化するおそれがある。]
2.9
閉塞性尿路疾患により尿量が減少している患者[水分、電
解質等の排泄が障害されているため、症状が悪化するおそれ
がある。]
2.10
重篤な腎障害のある患者又は高窒素血症の患者(いずれも
透析又は血液ろ過を実施している患者を除く)[水分、電解質
の過剰投与に陥りやすく、症状が悪化するおそれがある。ま
た、アミノ酸の代謝産物である尿素等が滞留し、症状が悪化
するおそれがある。][8.2、9.2.1、9.2.2参照]
2.11
乏尿のある患者(透析又は血液ろ過を実施している患者を
除く)[高カリウム血症が悪化する又は誘発されるおそれがあ
る。][8.2、9.2.1、9.2.2参照]
2.12
肝性昏睡又は肝性昏睡のおそれのある患者[9.3.1参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
本剤は上室液と下室液からなる水性
                                
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