ビオフェルミンR散

Pays: Japon

Langue: japonais

Source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Achète-le

Ingrédients actifs:

耐性乳酸菌

Disponible depuis:

大正製薬株式会社

DCI (Dénomination commune internationale):

Antibiotics-Resistant lactic acid bacteriae

forme pharmaceutique:

白色〜わずかに淡黄褐色の散剤

Mode d'administration:

内服剤

indications thérapeutiques:

耐性乳酸菌製剤で、抗菌剤存在下においても増殖し、乳酸などを産生することにより腸内菌叢の異常を改善して、整腸作用をあらわします。
通常、ペニシリン系、セファロスポリン系、アミノグリコシド系、マクロライド系、テトラサイクリン系の抗生物質やナリジクス酸使用時の腸内菌叢の異常による諸症状の改善に用いられます。

Descriptif du produit:

英語の製品名 BIOFERMlN-R POWDER; シート記載: BF-RP、ビオフェルミンR散、BIOFERMIN-R POWDER、1g

Notice patient

                                くすりのしおり
内服剤
2022
年
12
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ビオフェルミン
R
散
主成分
:
耐性乳酸菌
(Antibiotics-Resistant lactic acid bacteriae)
剤形
:
白色~わずかに淡黄褐色の散剤
シート記載など
:BF-RP
、ビオフェルミン
R
散、
BIOFERMIN-R POWDER
、
1g
この薬の作用と効果について
耐性乳酸菌製剤で、抗菌剤存在下においても増殖し、乳酸などを産生することにより腸内菌叢の異常を改
善して、整腸作用をあらわします。
通常、ペニシリン系、セファロスポリン系、アミノグリコシド系、マクロライド系、テトラサイクリン系
の抗生物質やナリジクス酸使用時の腸内菌叢の異常による諸症状の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1g
を
1
日
3
回服用しますが、年齢や症状により適宜増減されます。必ず指示された
服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついたときにできるだけ早く
1
回分を飲んでください。ただ
                                
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Résumé des caractéristiques du produit

                                日本標準商品分類番号
1974 年 5 月
22100AMX01384000
承認番号
販売開始
872316
販売名
販売名
性状・剤形
識別コード
ビオフェルミンR散
白色〜わずかに淡黄褐色の粉末状の散剤
BF
-
RP(分包)
ビオフェルミンR散
1g 中
耐性乳酸菌6.0mg
バレイショデンプン、ブドウ糖、乳糖水和物、
沈降炭酸カルシウム、白糖、デキストリン
有効成分
添加剤
3. 組成・性状
3.1 組成
3.2 製剤の性状
4. 効能・効果
下記抗生物質、化学療法剤投与時の腸内菌叢の異常に
よる諸症状の改善
ペニシリン系、セファロスポリン系、
アミノグリコシド系、マクロライド系、
テトラサイクリン系、ナリジクス酸
6. 用法・用量
通常成人 1 日 3g を 3 回に分割経口投与する。なお、
年齢、症状により適宜増減する。
14. 適用上の注意
14.1 薬剤調製時の注意
アミノフィリン、イソニアジドとの配合により
着色することがあるので配合をさけることが望
ましい。
17. 臨床成績
17.1 有効性及び安全性に関する試験
17.1.1 国内臨床試験
各種抗生物質投与中に下痢を発現した 2 ヵ月〜13 歳
の患児 18 例を対象に、同一抗生物質の投与を続ける
とともに、ビオフェルミン R 散を 2〜12
日間投与した
有効率は 83.3%(15/18 例)であった。投与量は、1 歳
未満で 1.0g/日、1 歳以上 8 歳未満で 1.5g/日、8 歳以
上で 2.0g/日とした
1)
。
18. 薬効薬理
18.1 作用機序
耐性乳酸菌は抗菌剤存在下においても増殖し、乳酸等
を産生することにより腸内菌叢の異常を改善して、整
腸作用をあらわす。
18.2 抗菌剤含有培地での増殖性
_In vitro_ において、耐性乳酸菌(_Streptococcus
faecalis_)
は各種抗菌剤に高度の耐性を有し、抗菌剤含有培地に
おいても増殖した
2)
。
18.3 抗菌剤投与時の腸内での増
                                
                                Lire le document complet
                                
                            

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