パパベリン塩酸塩注40mg「日医工」

Pays: Japon

Langue: japonais

Source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Achète-le

Ingrédients actifs:

パパベリン塩酸塩

Disponible depuis:

日医工株式会社

DCI (Dénomination commune internationale):

Papaverine hydrochloride

forme pharmaceutique:

注射剤

Mode d'administration:

注射剤

indications thérapeutiques:

平滑筋に直接作用して平滑筋の異常緊張およびけいれんを抑えます。また、血管を拡張し、血液の流れを改善します。
通常、胃炎、胆道(胆管・胆のう)系疾患に伴う内臓平滑筋のけいれん症状、急性動脈塞栓、急性肺塞栓、末梢循環障害、冠循環障害における血管拡張と症状の改善に用いられます。

Descriptif du produit:

英語の製品名 ; シート記載:

Notice patient

                                くすりのしおり
注射剤
2012
年
10
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
パパベリン塩酸塩注
40MG
「日医工」
主成分
:
パパベリン塩酸塩
(Papaverine hydrochloride)
剤形
:
注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
平滑筋に直接作用して平滑筋の異常緊張およびけいれんを抑えます。また、血管を拡張し、血液の流れを
改善します。
通常、胃炎、胆道(胆管・胆のう)系疾患に伴う内臓平滑筋のけいれん症状、急性動脈塞栓、急性肺塞
栓、末梢循環障害、冠循環障害における血管拡張と症状の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。房室ブロックがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、皮下または筋肉内に注射します。また、動脈内または静脈内に注射することもあります。
・症状を見ながら使用期間を決めていきます。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、アレルギー性の肝障害、発疹、動悸、不整脈、血圧上昇、め
                                
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Résumé des caractéristiques du produit

                                2023年 7月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
871243
承認番号
21900AMX01774000
販売開始
1955年12月
貯法:室温保存
有効期間:3年
血管拡張・鎮痙剤
日本薬局方 パパベリン塩酸塩注射液
処方箋医薬品
注)
パパベリン塩酸塩注40MG「日医工」
PAPAVERINE HYDROCHLORIDE INJECTION
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
房室ブロックのある患者[完全房室ブロックに移行するお
それがある。]
2.1
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
パパベリン塩酸塩注40mg「日医工」
有効成分
1管(1mL)中
パパベリン塩酸塩
40mg
添加剤
1管中
DL-メチオニン 0.1mg、pH調節剤
製剤の性状
3.2
販売名
パパベリン塩酸塩注40mg「日医工」
剤形・性状
水性注射剤
無色澄明の液
pH
3.0~5.0
浸透圧比
約0.4
(生理食塩液に対する比)
効能又は効果
4.
下記疾患に伴う内臓平滑筋の痙攣症状
○
胃炎、胆道(胆管・胆のう)系疾患
急性動脈塞栓、急性肺塞栓、末梢循環障害、冠循環障害におけ
る血管拡張と症状の改善
○
用法及び用量
6.
パパベリン塩酸塩として、通常、成人1回30~50mg、1日100~
200mgを注射する。主として皮下注射するが、筋肉内注射するこ
ともできる。また、急性動脈塞栓には1回50mgを動脈内注射、急
性肺塞栓には1回50mgを静脈内注射することができる。なお、年
齢、症状により適宜増減する。
用法及び用量に関連する注意
7.
〈効能共通〉
通常投与量は以下のとおりである。
7.1
1回投与量
1日投与量
0.75~1.25mL
2.5~5mL
〈急性動脈塞栓、急性肺塞栓〉
急性動脈塞栓、急性肺塞栓の投与量は以下のとおりである。
7.2
1回投与量
急性動脈塞栓
1.25mL
急性肺塞栓
1.25mL

                                
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