Pays: Japon
Langue: japonais
Source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
トリアムシノロンアセトニド
株式会社陽進堂
Triamcinolone acetonide
白色〜微黄色の軟膏剤
外用剤
抗炎症作用のあるステロイド外用剤で、皮膚の炎症を抑え、発赤、はれ、かゆみなどをやわらげます。
通常、湿疹、皮膚炎、皮膚そう痒症、虫さされなど広範囲の皮膚疾患の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 外用剤 2013 年 01 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ノギロン軟膏 0.1% 主成分 : トリアムシノロンアセトニド (Triamcinolone acetonide) 剤形 : 白色~微黄色の軟膏剤 シート記載など : 剤形写真準備中 この薬の作用と効果について 抗炎症作用のあるステロイド外用剤で、皮膚の炎症を抑え、発赤、はれ、かゆみなどをやわらげます。 通常、湿疹、皮膚炎、皮膚そう痒症、虫さされなど広範囲の皮膚疾患の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。皮膚結核、単純疱疹、水 痘、帯状疱疹、種痘疹、鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎、潰瘍、熱傷、凍傷がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 日 2 ~ 3 回適量を患部に塗布しますが、治療を受ける疾患や症状により適宜増減されます。必ず 指示された使用方法に従ってください。 ・薬を塗り終わった後はよく手指を洗ってください。眼に入らないように注意してください。眼科用とし て使用しないでください。 ・長期ま Lire le document complet
2023年7月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 872646 承認番号 21800AMX10840 販売開始 1981年11月 貯 法:室温保存 有効期間:3年 外用副腎皮質ホルモン製剤 トリアムシノロンアセトニド軟膏 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 皮膚結核、単純疱疹、水痘、帯状疱疹、種痘疹 [症状を増悪させるおそれがある。] 2.1 本剤の成分に対し重篤な過敏症の既往歴のある患 者 2.2 鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎[穿孔の治癒を 阻害するおそれがある。また、感染症があらわれ るおそれがある。] 2.3 潰瘍(ベーチェット病は除く)、第2度深在性以上 の熱傷・凍傷[上皮形成を阻害するおそれがある。 また、感染症があらわれるおそれがある。] 2.4 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 ノギロン軟膏0.1% 有効成分 1g中、トリアムシノロンアセトニド1mg 添加剤 クロタミトン、ワセリン(抗酸化剤としてBHTを 含む) 3.2 製剤の性状 販売名 ノギロン軟膏0.1% 性状・剤形 白色~微黄色の軟膏で、においはない 識別コード YD753 4. 効能又は効果 湿疹・皮膚炎群(進行性指掌角皮症、女子顔面黒皮症、 ビダール苔癬、放射線皮膚炎、日光皮膚炎を含む) 〇 皮膚瘙痒症、痒疹群(じん麻疹様苔癬、ストロフルス、 固定じん麻疹を含む) 〇 紅斑症(多形滲出性紅斑、結節性紅斑、ダリエ遠心性環 状紅斑) 〇 紅皮症(悪性リンパ腫による紅皮症を含む) 〇 皮膚粘膜症候群(ベーチェット病を含む) 〇 虫さされ、乾癬、掌蹠膿疱症、薬疹・中毒疹、円形脱毛 症(悪性を含む) 〇 熱傷(瘢痕、ケロイドを含む)、凍瘡、天疱瘡群、 ジューリング疱疹状皮膚炎(類天疱瘡を含む)、扁平苔 癬、毛孔性紅色粃糠疹 〇 5. 効能又は効果に関連する Lire le document complet