Pays: Japon
Langue: japonais
Source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
フェルビナク
帝國製薬株式会社
Felbinac
ごくわずかに白濁したローション剤、(容器)白色
外用剤
皮膚から吸収された後、炎症に係わる体内物質プロスタグランジンの合成を抑え、炎症に伴う腫れや痛みをやわらげます。
通常、変形性関節症、筋・筋膜性腰痛症、肩関節周囲炎、腱・腱鞘炎、腱周囲炎、上腕骨上顆炎(テニス肘など)、筋肉痛、外傷後の腫脹・疼痛の鎮痛・消炎に用いられます。
英語の製品名 NAPAGELN LOTION 3%; シート記載: 経皮吸収型鎮痛消炎剤、ナパゲルンローション3%、フェルビナクローション、1mL中日局フェルビナク30mg含有、50mL ほか
くすりのしおり 外用剤 2019 年 08 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ナパゲルンローション 3 % 主成分 : フェルビナク (Felbinac) 剤形 : ごくわずかに白濁したローション剤、(容器)白色 シート記載など : 経皮吸収型鎮痛消炎剤、ナパゲルンローション 3 %、フェルビナ クローション、 1mL 中日局フェルビナク 30mg 含有、 50mL ほか この薬の作用と効果について 皮膚から吸収された後、炎症に係わる体内物質プロスタグランジンの合成を抑え、炎症に伴う腫れや痛み をやわらげます。 通常、変形性関節症、筋・筋膜性腰痛症、肩関節周囲炎、腱・腱鞘炎、腱周囲炎、上腕骨上顆炎(テニス 肘など)、筋肉痛、外傷後の腫脹・疼痛の鎮痛・消炎に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。アスピリン喘息または既 往歴、気管支喘息がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、症状により適量を 1 日数回患部に塗ります。必ず指示された使用方法に従ってください。 ・眼や粘膜には使用しない Lire le document complet
−1− 禁忌 (次の患者には投与しないこと) 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘 息発作の誘発)又はその既往歴のある患者[喘息発作を 誘発するおそれがある。][9. 1. 1 参照] 販 売 名 ナパゲルン 軟膏 3 % ナパゲルン クリーム 3 % ナパゲルン ローション 3 % 有 効 成 分 日局 フェルビナク 添 加 剤 カルボキシビニ ルポリマー、ジイ ソプロパノールア ミン、エタノール セタノール、白色 ワセリン、ステア リルアルコール、 カルボキシビニ ルポリマー、スク ワラン、ステアリ ン酸ポリオキシ 、モノステ アリン酸グリセリ ン、パラオキシ 安息香酸ブチル、 パラオキシ安息 香酸プロピル、 ブチレングリ コール、トリエタ ノールアミン カルボキシビニル ポリマー、トリエ タノールアミン、 エタノール、濃グ リセリン 販 売 名 ナパゲルン 軟膏 3 % ナパゲルン クリーム 3 % ナパゲルン ローション 3 % 性 状 無色〜帯微黄色 澄明のゲル状軟 膏剤 白色のクリーム 剤 わずかに粘性を 有するごくわずか に白濁した液剤 効能又は効果 下記疾患並びに症状の鎮痛・消炎 変形性関節症、筋・筋膜性腰痛症、肩関節周囲炎、腱・腱 、筋肉痛、外 傷後の腫脹・疼痛 用法及び用量 〈軟膏・クリーム〉 症状により、適量を 1 日数回患部に塗擦する。 〈ローション〉 症状により、適量を 1 日数回患部に塗布する。 重要な基本的注意 消炎鎮痛剤による治療は原因療法ではなく対症療法である ことに留意すること。 慢性疾患(変形性関節症等)に対し本剤を用いる場合には 薬物療法以外の療法も考慮すること。 特定の背景を有する患者に関する注意 合併症・ Lire le document complet