トスフロキサシントシル酸塩小児用細粒15%「明治」

Pays: Japon

Langue: japonais

Source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Achète-le

Ingrédients actifs:

トスフロキサシントシル酸塩水和物

Disponible depuis:

Meiji Seika ファルマ株式会社

DCI (Dénomination commune internationale):

Tosufloxacin tosilate hydrate

forme pharmaceutique:

淡赤色の細粒

Mode d'administration:

内服剤

indications thérapeutiques:

細菌のDNA複製を阻害することにより殺菌的に作用するニューキノロン系抗菌剤です。
通常、肺炎、コレラ、中耳炎、炭疽の治療に用いられます。

Descriptif du produit:

英語の製品名 TOSUFLOXACIN TOSILATE Fine granules 15% for Pediatric "MEIJI"; シート記載:

Notice patient

                                くすりのしおり
内服剤
2022
年
01
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:トスフロキサシントシル酸塩小児用細粒
15%「明治」
主成分:
トスフロキサシントシル酸塩水和物
(Tosufloxacin tosilate hydrate)
剤形:
淡赤色の細粒
シート記載など:
この薬の作用と効果について
細菌の
DNA
複製を阻害することにより殺菌的に作用するニューキノロン系抗菌剤です。
通常、肺炎、コレラ、中耳炎、炭疽の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。てんかんなどの痙攣性疾
患またはこれらの既往歴、腎障害、重症筋無力症、大動脈瘤・大動脈解離またはこれらの既往歴があ
る。
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、小児は
1
回体重
1kg
あたり
0.04g
(主成分として
6mg
)を
1
日
2
回服用します。ただし、
1
回
1.2g
(
180mg
)、
1
日
2.4g
(
360mg
)が上限とされています。必ず指示された服用方法に従ってく
ださい。
・飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただ
                                
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Résumé des caractéristiques du produit

                                -1-
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
〈効能共通〉
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
〈肺炎、中耳炎〉
2.2
妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5.1、9.5.2参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販 売 名
有効成分(1g中)
添 加 剤
トスフロキサシン
トシル酸塩小児用
細粒15%「明治」
日局トスフロキサシ
ントシル酸塩水和物
150mg
(トスフロキサシン
として102mg)
白糖、アスパルテーム(
L
-フェ
ニルアラニン化合物)、ヒドロ
キシプロピルセルロース、含
水二酸化ケイ素、三二酸化鉄
香料
3.2 製剤の性状
販 売 名
剤 形
色
トスフロキサシントシル
酸塩小児用細粒15%「明治」
細粒
淡赤色
4. 効能・効果
〈適応菌種〉
トスフロキサシンに感性の肺炎球菌(ペニシリン耐性肺炎球菌を
含む)、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、炭疽菌、コ
レラ菌、インフルエンザ菌、肺炎マイコプラズマ(マイコプラズ
マ・ニューモニエ)
〈適応症〉
肺炎、コレラ、中耳炎、炭疽
5. 効能・効果に関連する注意
〈効能共通〉
5.1
本剤の使用に際しては、他の経口抗菌薬による治療効果が期待
できない症例に使用すること。
5.2
関節障害が発現するおそれがあるので、本剤の使用に際しては、
リスクとベネフィットを考慮すること。[8.2、9.7.2、15.1、15.2参照]
〈肺炎〉
5.3
肺炎球菌(ペニシリンGに対するMIC≧4μg/mL)に対する本剤
の使用経験はない(CLSI法)。
5.4
インフルエンザ菌にはβ-ラクタム耐性インフルエンザ菌を含
む。[18.2参照]
〈中耳炎〉
5.5
肺炎球菌(ペニシリンGに対するMIC≧4μg/mL)に対する本剤
の使用経験はない(CLSI法)。
5.6
インフルエンザ菌にはβ-ラクタム耐性インフルエン
                                
                                Lire le document complet