ゾルミトリプタンOD錠2.5mg「タカタ」

Pays: Japon

Langue: japonais

Source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Ingrédients actifs:

ゾルミトリプタン口腔内崩壊錠

Disponible depuis:

高田製薬株式会社

DCI (Dénomination commune internationale):

ZOLMITRIPTAN OD

forme pharmaceutique:

白色の錠剤、直径約6.6mm、重さ約0.1g、厚さ約2.9mm

Mode d'administration:

内服剤

indications thérapeutiques:

脳血管にある5-HT_1B/1D受容体を刺激して、血管の収縮作用をうながし、血管の拡張や炎症を抑え、片頭痛による痛みをやわらげます。
通常、片頭痛の治療に用いられます。

Descriptif du produit:

英語の製品名 ; シート記載: （表）ゾルミトリプタンOD2.5mg「タカタ」、ゾルミトリプタン、OD2.5mg、OD
（裏） ZOLMITRIPTAN OD2.5mg「TAKATA」、ゾルミトリプタンOD2.5mg「タカタ」、OD

Notice patient

くすりのしおり
内服剤
2015
年
06
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ゾルミトリプタン OD 錠 2.5MG「タカタ」
主成分:
ゾルミトリプタン口腔内崩壊錠
(ZOLMITRIPTAN OD)
剤形:
白色の錠剤、直径約
6.6mm
、重さ約
0.1g
、厚さ約
2.9mm
シート記載など:
（表）ゾルミトリプタン
OD2.5mg
「タカタ」、ゾルミトリプタ
ン、
OD2.5mg
、
OD
（裏）
ZOLMITRIPTAN OD2.5mg
「
TAKATA
」、ゾルミトリプタ
ン
OD2.5mg
「タカタ」、
OD
この薬の作用と効果について
脳血管にある
5-HT
1B/1D
受容体を刺激して、血管の収縮作用をうながし、血管の拡張や炎症を抑え、片頭
痛による痛みをやわらげます。
通常、片頭痛の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心筋梗塞の既往歴、虚血
性心疾患またはその症状・兆候、異型狭心症（冠動脈攣縮）がある。または、脳血管障害や一過性脳虚
血性発作の既往、末梢血管障害、高血圧症がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠（主成分として
2.5mg
）を片頭痛の頭痛発�

Résumé des caractéristiques du produit

2. 禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
心筋梗塞の既往歴のある患者、虚血性心疾患又はその
症状・兆候のある患者、異型狭心症（冠動脈攣縮）のあ
る患者［不整脈、狭心症、心筋梗塞を含む重篤な虚血性
心疾患様症状があらわれることがある。］
2.3
脳血管障害や一過性脳虚血性発作の既往のある患者
［脳血管障害や一過性脳虚血性発作があらわれることが
ある。］
2.4
末梢血管障害を有する患者［症状を悪化させる可能性
が考えられる。］
2.5
コントロールされていない高血圧症の患者［一過性の
血圧上昇を引きおこすことがある。］
2.6
エルゴタミン、エルゴタミン誘導体含有製剤、あるい
は他の 5-HT
1B/1D
受容体作動薬を投与中の患者［10.1
参照］
2.7 モノアミン酸化酵素阻害剤（MAO 阻害剤）を投与
中、あるいは投与中止 2 週間以内の患者［10.1、
16.7.1
参照］
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
添加剤
1 錠中
ゾ ル ミ ト リ
プ タ ン 　
2.5mg
乳糖水和物、トウモロコシデンプン、ヒドロ
キシプロピルセルロース、結晶セルロース、
クロスポビドン、アセスルファムカリウム、
スクラロース、香料、ステアリン酸マグネシ
ウム
3.2 製剤の性状
性状
外形
表面
直径
裏面
重さ
側面
厚さ
白色の裸錠
約 6.6mm
約 0.1g
約 2.9mm
4. 効能又は効果
片頭痛
5. 効能又は効果に関連する注意
5.1
本剤は、国際頭痛学会による片頭痛診断基準により、「前
兆のない片頭痛」あるいは「前兆のある片頭痛」と診断が
確定された場合にのみ使用すること。特に次のような患者
は、クモ膜下出血等の脳血管障害や他の原因による頭痛の
可能性があるので、本剤投与前に問診、診察、検査�