シェルガン0.5眼粘弾剤

Pays: Japon

Langue: japonais

Source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Achète-le

Ingrédients actifs:

精製ヒアルロン酸ナトリウム; コンドロイチン硫酸エステルナトリウム

Disponible depuis:

参天製薬株式会社

DCI (Dénomination commune internationale):

Purified sodium hyaluronate; Chondroitin sulfate sodium

forme pharmaceutique:

注射剤

Mode d'administration:

注射剤

indications thérapeutiques:

分散性が高く、手術時の灌流・吸引下でも眼内に滞留するため、手術時の超音波や手術器具、眼内レンズなどから眼内組織を保護します。
通常、超音波乳化吸引法による白内障摘出術および眼内レンズ挿入術の一連の眼科手術における手術補助剤として用いられます。

Descriptif du produit:

英語の製品名 SHELLGAN 0.5; シート記載:

Notice patient

                                くすりのしおり
注射剤
2019
年
03
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:シェルガン 0.5 眼粘弾剤
主成分:
精製ヒアルロン酸ナトリウム
(Purified sodium hyaluronate)
コンドロイチン硫酸エステルナトリウム
(Chondroitin sulfate
sodium)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
分散性が高く、手術時の灌流・吸引下でも眼内に滞留するため、手術時の超音波や手術器具、眼内レンズ
などから眼内組織を保護します。
通常、超音波乳化吸引法による白内障摘出術および眼内レンズ挿入術の一連の眼科手術における手術補助
剤として用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、眼球内(前房内)に注入します。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
副作用として、眼圧上昇(眼痛、見えにくい、頭痛)、角膜の腫れ(見えにくい)、角膜の混濁(かす
む、見えにくい)などが報告されています。このような症状に気づいたら、担
                                
                                Lire le document complet
                                
                            

Résumé des caractéristiques du produit

                                −
1
−
3.組成・性状
3.1 組成
販売名
シェルガン0.5眼粘弾剤
有効成分
1筒(0.5mL)中
日局 精製ヒアルロン酸ナトリウム 15mg
コンドロイチン硫酸エステルナトリウム 20mg
添加剤
塩化ナトリウム、リン酸二水素ナトリウム水和物、リン酸水
素ナトリウム水和物、Dソルビトール
3.2 製剤の性状
剤形
プレフィルドシリンジ製剤
性状
無色澄明の粘稠な液
pH
7.0〜7.5
浸透圧比 0.9〜1.3(生理食塩液に対する比)
粘度
35000〜60000mPa・s
(25℃、せん断速度 2s
‑1
)
4.効能又は効果
次の一連の眼科手術における手術補助:
超音波乳化吸引法による白内障摘出術及び眼内レンズ挿入術
6.用法及び用量
通常、超音波乳化吸引法による白内障摘出時には0.1〜0.4mL、
眼内レンズ挿入時には0.1〜0.3mLを前房内へ注入する。
又、必要に応じて眼内レンズのコーティングに0.1mL使用する。
8.重要な基本的注意
8.1
本剤の使用にあたっては、必ず添付のカニューレを使用し、
カニューレが完全にシリンジに装着したことを確認してから使
用する。装着が完全でないと、使用中にカニューレが外れ重篤
な事故が生ずる可能性がある。
8.2 注意深く、ゆっくりと注入すること。
8.3
過量に注入しないこと。術後の眼圧上昇の原因となる可能性
がある。
8.4
超音波乳化吸引術を行う前に灌流・吸引を行い、水晶体と本
剤との間に灌流液で満たした空間を作ること。空間が不十分な
まま超音波乳化吸引を行うとチップの閉塞により、灌流不全と
なり角膜熱傷を起こすことがある。
8.5
特に手術後は、注意深く眼圧を観察すること。もし、眼圧上
昇があらわれた場合は適切な処置を行うこと。
8.6
手術後、灌流・吸引により本剤を除去すること
                                
                                Lire le document complet