Pays: Japon
Langue: japonais
Source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
オリブ油
岩城製薬株式会社
Olive oil
淡黄色の油
外用剤
オリーブの実から搾った油を精製したもので、軟膏などの皮膚外用剤の材料として、または単独で皮膚の保護剤として使います。
通常、皮膚・粘膜の保護剤として用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 外用剤 2013 年 10 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:オリブ油 主成分: オリブ油 (Olive oil) 剤形: 淡黄色の油 シート記載など: 剤形写真準備中 この薬の作用と効果について オリーブの実から搾った油を精製したもので、軟膏などの皮膚外用剤の材料として、または単独で皮膚の 保護剤として使います。 通常、皮膚・粘膜の保護剤として用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、清潔な手指で患部に適量を塗布します。必ず指示された使用方法に従ってください。 ・塗り忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く 1 回分を塗ってください。ただし、次に塗る時間が 近いときは忘れた分を抜き、次回より指示通り使用してください。 2 回分を一度に使ってはいけませ ん。 ・誤って多く使った場合は医師または薬剤師に相談してください。 ・医師の指示なしに、自分の判断で使うのを止めないでください。不安な場合は担当の医師や薬剤師 Lire le document complet
2023 年12 月改訂(第1 版) 貯法:室温保存 有効期間:3 年 3.組成・性状 3.1 組成 成 分 1mL 中 日局オリブ油 1mL [ Olea europaea Linné ( Oleaceae )の果実を圧搾して得た脂肪油である。] 3.2 製剤の性状 性 状 淡黄色の油で、敗油性でない、僅かににおいがあり、味は緩和である。 ジエチルエーテル又は石油エーテルと混和する。 エタノール(95)に溶けにくい。 0~6℃で一部又は全部が凝固する。 脂肪酸の凝固点:17~26℃ 4.効能又は効果 軟膏剤、硬膏剤、リニメント剤などの基剤として調剤に用いる。 皮膚・粘膜の保護剤として用いる。 6.用法及び用量 軟膏剤、硬膏剤、リニメント剤などの基剤として調剤に用いる。 皮膚・粘膜の保護剤として用いる。 14.適用上の注意 14.1 薬剤使用時の注意 14.1.1 10℃以下になると固形分を析出することがあるので、このような場合は用時加温して全部液化し、混合後、使用する こと。 14.1.2 本剤は原料に天然物が含まれているため、その産地や採集時期により、製品の色調やにおいが一定しないことがあ る。 20.取扱い上の注意 火気を避けて保存すること。 22.包装 500mL 24.文献請求先及び問い合わせ先 株式会社アラクス お客様相談室 〒460-0002 愛知県名古屋市中区丸の内 3 丁目2-26 TEL 0120-225-081 FAX 052-951-1738 26.製造販売業者等 26.1 製造販売元 東海製薬株式会社 愛知県名古屋市中川区江松一丁目105 番地 26.2 発売元 株式会社アラクス 愛知県名古屋市中区丸の内3丁目2-26 日本標準商品分類番号 877121 許可番号 23A2X00013 販売開始 1956 年9 月 軟膏基剤 日本薬局方 オリブ油 Olive Oil Lire le document complet