イルソグラジンマレイン酸塩錠2mg「NIG」

Pays: Japon

Langue: japonais

Source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Ingrédients actifs:

イルソグラジンマレイン酸塩

Disponible depuis:

日医工株式会社

DCI (Dénomination commune internationale):

Irsogladine maleate

forme pharmaceutique:

白色の錠剤、直径7.0mm、厚さ2.5mm

Mode d'administration:

内服剤

indications thérapeutiques:

胃粘膜細胞の恒常性を維持する作用や血流量を増加させて胃粘膜を防御する作用、抗炎症作用があります。
通常、胃潰瘍の治療、急性胃炎や慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変の改善に用いられます。

Descriptif du produit:

英語の製品名 ; シート記載: IM2、イルソグラジンマレイン酸塩2mg「NIG」、ｔIM2、イルソグラジン、Irsogladine Maleate 2mg、イルソグラジンマレイン酸塩「NIG」、2mg

Notice patient

くすりのしおり
内服剤
2023
年
08
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:イルソグラジンマレイン酸塩錠 2MG「NIG」
主成分:
イルソグラジンマレイン酸塩
(Irsogladine maleate)
剤形:
白色の錠剤、直径
7.0mm
、厚さ
2.5mm
シート記載など:IM2
、イルソグラジンマレイン酸塩
2mg
「
NIG
」、ｔ
IM2
、イ
ルソグラジン、
Irsogladine Maleate 2mg
、イルソグラジンマレ
イン酸塩「
NIG
」、
2mg
この薬の作用と効果について
胃粘膜細胞の恒常性を維持する作用や血流量を増加させて胃粘膜を防御する作用、抗炎症作用がありま
す。
通常、胃潰瘍の治療、急性胃炎や慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
2
錠（主成分として
4mg
）を
1
～
2
回に分けて服用します。なお、年齢・症状により
適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は気がついたときにできるだけ早く飲んでください。ただし

Résumé des caractéristiques du produit

2024年2月改訂（第1版）
日本標準商品分類番号
872329
2mg
4mg
承認番号
23100AMX00064 23100AMX00065
販売開始
1996年7月
1996年7月
貯法：室温保存
有効期間：3年
粘膜防御性胃炎・胃潰瘍治療剤
日本薬局方 イルソグラジンマレイン酸塩錠
イルソグラジンマレイン酸塩錠2MG「NIG」
イルソグラジンマレイン酸塩錠4MG「NIG」
IRSOGLADINE MALEATE TABLETS
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
イルソグラジンマレイン
酸塩錠2mg「NIG」
イルソグラジンマレイン
酸塩錠4mg「NIG」
有効成分
1錠中：
イルソグラジンマレイン酸塩
2mg
1錠中：
イルソグラジンマレイン酸塩
4mg
添加剤
クロスポビドン、結晶セルロース、ステアリン酸マグネシ
ウム、デンプングリコール酸ナトリウム、トウモロコシデ
ンプン、乳糖水和物、ヒドロキシプロピルセルロース
製剤の性状
3.2
販売名
イルソグラジンマレイン
酸塩錠2mg「NIG」
イルソグラジンマレイン
酸塩錠4mg「NIG」
色・剤形
白色の素錠
白色の片面1/2割線
入り素錠
外形
直径
7.0mm
8.0mm
厚さ
2.5mm
3.2mm
質量
125mg
200mg
識別コード
（PTP）
t
IM 2
t
IM
効能又は効果
4.
胃潰瘍
〇
下記疾患の胃粘膜病変（びらん、出血、発赤、浮腫）の改善
急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期
〇
用法及び用量
6.
通常、成人イルソグラジンマレイン酸塩として1日4mgを1～2回
に分割経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
特定の背景を有する患者に関する注意
9.
妊婦
9.5
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が
危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
授乳婦
9.6
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は
中止を検討すること。
小児等
9.7
小児等を対象とした臨床試験は実施�