小児用フルナーゼ点鼻液25μg　56噴霧用

Maa: Japani

Kieli: japani

Lähde: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Aktiivinen ainesosa:

フルチカゾンプロピオン酸エステル

Saatavilla:

グラクソ・スミスクライン株式会社

INN (Kansainvälinen yleisnimi):

Fluticasone propionate

Lääkemuoto:

点鼻剤、4mL

Antoreitti:

外用剤

Käyttöaiheet:

鼻粘膜のヒスタミンを減少させ、抗炎症作用、抗アレルギー作用を示し、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの鼻症状を改善します。
通常、アレルギー性鼻炎、血管運動性鼻炎の治療に用いられます。なお、十分な効果が現れるまでには数日かかります。

Tuoteyhteenveto:

英語の製品名 Flunase Nasal Solution 25 mcg 56 metered sprays for Pediatric; シート記載: フルナーゼ点鼻液25μg、56噴霧用

Pakkausseloste

くすりのしおり
外用剤
2024
年
04
月改訂
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
小児用フルナーゼ点鼻液
25ΜG

56
噴霧用
主成分
:
フルチカゾンプロピオン酸エステル
(Fluticasone propionate)
剤形
:
点鼻剤、
4mL
シート記載など
:
フルナーゼ点鼻液
25μg
、
56
噴霧用
この薬の作用と効果について
鼻粘膜のヒスタミンを減少させ、抗炎症作用、抗アレルギー作用を示し、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなど
の鼻症状を改善します。
通常、アレルギー性鼻炎、血管運動性鼻炎の治療に用いられます。なお、十分な効果が現れるまでには数
日かかります。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。感染症、全身の真菌症、
鼻咽喉感染症、反復性鼻出血がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は
((

:
医療担当者記入
))
・通常、小児は
1
回各鼻腔に
1
噴霧（主成分として
25μg
）を
1
日
2
回行います。症状により適宜増減さ
れますが、
1
日の最大使用量は
8
噴霧（
200μg
）以内です。必ず指示された使用方法に従ってくださ
い。
・使用前に容器を上下によく振って

Valmisteyhteenveto

-1-
2. 禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.1
有効な抗菌剤の存在しない感染症、全身の真菌症の患者
［症状を増悪するおそれがある］
2.2 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
小児用フルナーゼ点鼻液25μg 56噴霧用
有効成分
1mL中　フルチカゾンプロピオン酸エステル0.51mg
1回噴霧中　フルチカゾンプロピオン酸エステル25μg
添加剤
結晶セルロース、カルメロースナトリウム、精製ブ
ドウ糖、ポリソルベート80、濃ベンザルコニウム塩
化物液50、フェニルエチルアルコール、pH調節剤
（希塩酸）
3.2 製剤の性状
販売名
小児用フルナーゼ点鼻液25μg 56噴霧用
剤形・性状
白色の懸濁液で、特異なにおいがある点鼻液
pH
5.0～7.0
4. 効能又は効果
○アレルギー性鼻炎
○血管運動性鼻炎
5. 効能又は効果に関連する注意
本剤はステロイド剤であることを考慮し、非ステロイド系薬剤
によって諸症状の緩解が得られない場合に使用すること。
6. 用法及び用量
小児には、通常1回各鼻腔に1噴霧（フルチカゾンプロピオン酸
エステルとして25μg）を1日2回投与する。なお、症状により適
宜増減するが、1日の最大投与量は、8噴霧を限度とする。
7. 用法及び用量に関連する注意
本剤の十分な臨床効果を得るためには継続的に使用すること。
8. 重要な基本的注意
〈効能共通〉
8.1
本剤の投与期間中に鼻症状の悪化がみられた場合には、抗ヒ
スタミン剤あるいは、全身性ステロイド剤を短期間併用し、症
状の軽減にあわせて併用薬剤を徐々に減量すること。
8.2
本剤には持続効果が認められるので、特に通年性の患者にお
いて長期に使用する場合は、症状の改善状態が持続するようで
あれば、本�