プロチレリン酒石酸塩注射液0.5mg「サワイ」[下垂体TSH分泌機能検査]

Maa: Japani

Kieli: japani

Lähde: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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08-04-2022
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Aktiivinen ainesosa:

プロチレリン酒石酸塩水和物

Saatavilla:

沢井製薬株式会社

INN (Kansainvälinen yleisnimi):

Protirelin tartrate hydrate

Lääkemuoto:

注射剤

Antoreitti:

注射剤

Käyttöaiheet:

視床下部ホルモンとして下垂体からの甲状腺刺激ホルモン(TSH)の放出を促進します。
通常、下垂体TSH分泌機能検査に用いられます。

Tuoteyhteenveto:

英語の製品名 ; シート記載:

Pakkausseloste

                                くすりのしおり
注射剤
2012
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
プロチレリン酒石酸塩注射液
0.5MG
「サワイ」[下垂体
TSH
分泌機能検査]
主成分
:
プロチレリン酒石酸塩水和物
(Protirelin tartrate hydrate)
剤形
:
注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
視床下部ホルモンとして下垂体からの甲状腺刺激ホルモン(
TSH
)の放出を促進します。
通常、下垂体
TSH
分泌機能検査に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠中または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、検査時に
1
回、静脈内または皮下に注射します。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、脈拍数の変動、熱感、顔面潮紅感、吐き気、心窩部不快感、発疹、かゆみ、尿意など
が報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、
[
 
]
内に示した副作用の初期症状である可能性がありま
                                
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Valmisteyhteenveto

                                - 1 -
2 校
①
プ
ロ
チ
レ
リ
ン
酒
石
酸
塩
注
射
液
0
.
5
㎎
「
サ
ワ
イ
」
:
2
5
3
X
あ
 
1
ペ
ー
ジ
3. 組成・性状
3.1 組成
容 量
1アンプル 1mL
有効成分
[1アンプル中]
日局プロチレリン酒石酸塩水和物 0.732mg
(プロチレリンとして0.5mg)
添加剤
[1アンプル中]
D-ソルビトール 50mg
pH調節剤
3.2 製剤の性状
剤形・性状
無色澄明の注射液
pH
5.5~6.5
浸透圧比
(生理食塩液に対する比)
約1
4. 効能又は効果
○下記疾患に伴う昏睡、半昏睡を除く遷延性意識障害
 ・頭部外傷
 ・くも膜下出血、ただし意識障害固定期間3週以内
○脊髄小脳変性症における運動失調の改善
○下垂体TSH分泌機能検査
 ①採血時間:
本剤注射前と注射後30分に採血するが、必要に
応じて、更に経時的に採血する。
 ②測定方法:
TSH測定キットを使用し、ラジオイムノアッ
セイ法により測定する。
 ③正常範囲:
血中TSHの正常範囲はラジオイムノアッセイ
の操作法及び判定基準により若干異なるので、
施設ごとに設定すべきであるが、通常、正常人
では本剤投与後30分でピークに達し、血中
TSH値は10μU/mL以上になる。また、投与前
の血中TSH値は5μU/mL以下である。
6. 用法及び用量
〈遷延性意識障害(ただし、昏睡、半昏睡を除く)〉
通常、成人には疾患に応じて、下記の用量を1日1回10日間静注
又は点滴静注する。
静脈内注射の場合は、生理食塩液、ブドウ糖注射液又は注射用
水5~10mLに希釈して、徐々に注射する。
1)
頭部外傷:1回プロチレリン酒石酸塩水和物として0.732~
2.92mg(プロチレリンとして0.5~2mg)
2)
くも膜下出血(ただし、意識障害固定期間3週以内):1回プロ
チレリン酒石酸塩水和物として2.92mg(
                                
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