Maa: Japani
Kieli: japani
Lähde: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
フルチカゾンプロピオン酸エステル
グラクソ・スミスクライン株式会社
Fluticasone propionate
吸入剤
外用剤
抗炎症作用により、気道の炎症を抑えることで発作や症状が出にくい状態を維持します。
通常、気管支喘息の治療に用いられます。既に起こった発作を速やかに鎮める薬ではありません。
英語の製品名 Flutide 100mcg Aerosol 60puffs; シート記載:
くすりのしおり 外用剤 2022 年 05 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : フルタイド 100ΜG エアゾール 60 吸入用 主成分 : フルチカゾンプロピオン酸エステル (Fluticasone propionate) 剤形 : 吸入剤 シート記載など : この薬の作用と効果について 抗炎症作用により、気道の炎症を抑えることで発作や症状が出にくい状態を維持します。 通常、気管支喘息の治療に用いられます。既に起こった発作を速やかに鎮める薬ではありません。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。感染症や深在性真菌症が ある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 1 吸入(主成分として 100μg )を 1 日 2 回吸入します。症状により適宜増減されます が、 1 日の最大吸入量は 8 吸入( 800μg )です。 通常、小児は 1 回主成分として 50μg を 1 日 2 回吸入します。症状により適宜増減されますが、 1 日の 最大吸入量は 2 吸入( 200μg )です。 いずれの場合も、必ず指示された吸入方法に従ってください。 ・なるべく同じ時間帯に吸 Lue koko asiakirja
-1- 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 有効な抗菌剤の存在しない感染症、深在性真菌症の患者 [症状を増悪するおそれがある] 2.2 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 フルタイド50μgエアゾール 120吸入用 フルタイド100μgエアゾール 60吸入用 1缶中の 質量 10.6g 7.0g 有効成分 1回噴霧中 フルチカゾンプロピオン 酸エステル50μg 1回噴霧中 フルチカゾンプロピオン 酸エステル100μg 添加剤 1,1,1,2-テトラフルオロエタン 3.2 製剤の性状 販売名 フルタイド50μgエアゾール 120吸入用 フルタイド100μgエアゾール 60吸入用 剤形・性状 用時作動により一定量の薬液が噴霧される吸入エアゾ ール剤 4. 効能又は効果 気管支喘息 5. 効能又は効果に関連する注意 5.1 急性の発作に対しては、本剤を使用しないよう患者を指導す ること。[8.1参照] 5.2 本剤の投与開始前には、患者の喘息症状を比較的安定な状態 にしておくこと。特に、喘息発作重積状態又は喘息の急激な悪 化状態のときには原則として本剤は使用しないこと。 6. 用法及び用量 成人には、フルチカゾンプロピオン酸エステルとして通常1回 100μgを1日2回吸入投与する。 小児には、フルチカゾンプロピオン酸エステルとして通常1回50 μgを1日2回吸入投与する。 なお、症状により適宜増減するが、1日の最大投与量は成人では 800μg、小児では200μgを限度とする。 7. 用法及び用量に関連する注意 症状の緩解がみられた場合は、治療上必要最小限の用量で投与 すること。 8. 重要な基本的注意 8.1 本剤は喘息症状が発現しないように維持する目的で継続的に 使用する薬剤なので、症状のないときでも毎日規則正しく使用 するよう Lue koko asiakirja