Maa: Japani
Kieli: japani
Lähde: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
トレミフェンクエン酸塩
日本化薬株式会社
Toremifene citrate
白色の錠剤、直径9.0mm、厚さ3.4mm
内服剤
乳がん細胞に対するエストロゲン(女性ホルモン)の働きを抑え、がん細胞の増殖を抑えます。
通常、乳がんの治療に用いられます。
英語の製品名 Fareston Tab. 60; シート記載: (表)フェアストン60、NK7106、 フェアストン、60mg (裏)Fareston60、フェアストン、60mg
くすりのしおり 内服剤 2021 年 09 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : フェアストン錠 60 主成分 : トレミフェンクエン酸塩 (Toremifene citrate) 剤形 : 白色の錠剤、直径 9.0mm 、厚さ 3.4mm シート記載など :( 表 ) フェアストン 60 、 NK7106 、 フェアストン、 60mg (裏) Fareston60 、フェアストン、 60mg この薬の作用と効果について 乳がん細胞に対するエストロゲン(女性ホルモン)の働きを抑え、がん細胞の増殖を抑えます。 通常、乳がんの治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心電図に QT 延長がある または過去にあった、低カリウム血症がある。骨髄抑制がある。徐脈などの不整脈、心筋虚血などの不 整脈を起こしやすい心疾患がある。 ・妊娠または授乳中、妊娠している可能性のある女性。 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回トレミフェンとして 40mg を 1 日 1 回服用します。すでに薬物療法や放射線治療をう けたことがある場合は 1 回 120mg を 1 日 1 回服用します。症状により適宜増減されま Lue koko asiakirja
品 名 フェアストン錠(DI 用)R 版 制作日 MC 2023.12.13 E 本コード 0313-0349-80 校 作業者印 AC 仮コード 二校 中 村 色 調 アカ トラップ ( ) 角度 t7b09 APP.TB 品 名 フェアストン錠(DI 用)R 版 制作日 MC 2023.12.13 E 本コード 0313-0349-80 校 作業者印 AC 仮コード 二校 中 村 色 調 スミ トラップ ( ) 角度 t7b09 APP.TB 1/3 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 妊婦又は妊娠している可能性のある女性及び授乳婦 [8.1、9.5、9.6 参照] 2.2 QT延長又はその既往歴のある患者(先天性QT延長症 候群等)[心室性頻拍(Torsade de pointesを含む)、QT 延長の増悪もしくは再発するおそれがある。][17.3.1 参 照] 2.3 低カリウム血症のある患者 [心室性頻拍(Torsade de pointesを含む)、QT延長を起 こすおそれがある。][17.3.1 参照] 2.4 クラスIA(キニジン、プロカインアミド等)又はクラ スⅢ(アミオダロン、ソタロール等)の抗不整脈薬を投 与中の患者[10.1 参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 フェアストン錠40 フェアストン錠60 有効成分 1錠中トレミフェンクエ ン酸塩59.0mg (トレミフェンとして 40.0mg) 1錠中トレミフェンクエ ン酸塩88.5mg (トレミフェンとして 60.0mg) 添加剤 トウモロコシデンプン、乳糖水和物、ポビドン、 デンプングリコール酸ナトリウム、セルロース、 ステアリン酸マグネシウム、無水ケイ酸 3.2 製剤の性状 販売名 フェアストン錠40 フェアストン錠60 性状 白色の裸錠 外形 表・裏 側面 大きさ 直径 7.5mm 9.0mm 厚さ 約3.2mm 約3.4mm 質量 0.14g 0.21g 識別コード NK7104 NK7106 4. 効能又は効果 閉経後乳癌 6. 用法及び用量 通常、成人にはトレミフェンとして40mgを1日1回経口投与 する。また、既治療例(薬物 Lue koko asiakirja