Maa: Japani
Kieli: japani
Lähde: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ビダラビン
マルホ株式会社
Vidarabine
白色のクリーム剤
外用剤
病気の原因であるウイルスのDNAポリメラーゼを選択的に阻害することによりその増殖を抑制し、皮膚症状を改善します。
通常、帯状疱疹、単純疱疹の治療に使用されます。
英語の製品名 Vidarabine Cream 3% "MARUHO"; シート記載: ビダラビンクリーム3%、5g
くすりのしおり 外用剤 2020 年 12 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ビダラビンクリーム 3% 「マルホ」 主成分 : ビダラビン (Vidarabine) 剤形 : 白色のクリーム剤 シート記載など : ビダラビンクリーム 3% 、 5g この薬の作用と効果について 病気の原因であるウイルスの DNA ポリメラーゼを選択的に阻害することによりその増殖を抑制し、皮膚 症状を改善します。 通常、帯状疱疹、単純疱疹の治療に使用されます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、適量を 1 日 1 ~ 4 回、患部に塗布または貼布します。必ず指示された使用方法に従ってください。 手指をきれいに洗ってから使ってください。 ・患部に直接塗る場合:症状のある部位のみに塗ってください。患部をこすらず、なでるようにして、薬 をのばしてください。また、指示があれば患部にガーゼを当て、テープなどで固定してください。 ガーゼに塗り患部に貼る場合:ガーゼに適当な量をとり、指で均一に Lue koko asiakirja
2023年9月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 87625 承認番号 30100AMX00394000 販売開始 2000年07月 貯 法:室温保存 有効期間:36箇月 抗ウイルス剤 ビダラビン クリーム 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 組成・性状 3. 組成 3.1 有効成分 1g中 ビダラビン 30mg 添加剤 流動パラフィン、白色ワセリン、ジメチルポリシロキ サン、セトステアリルアルコール、ベヘニルアルコー ル、濃グリセリン、1,3 - ブチレングリコール、マクロ ゴール1500、トリイソオクタン酸グリセリン、ポリオ キシエチレン硬化ヒマシ油60、ラウロマクロゴール、 モノステアリン酸グリセリン、パラオキシ安息香酸エ チル、キサンタンガム、pH調節剤 製剤の性状 3.2 性状 白色の均一なクリーム剤で、わずかに特異なにおいが ある 効能・効果 4. 帯状疱疹、単純疱疹 効能・効果に関連する注意 5. 本剤は局所治療を目的とした薬剤であるため、発熱、汎 発疹等の全身症状がみられる場合又は使用中にあらわれ た場合には重症化することがあるので、他の全身的治療 を考慮すること。 用法・用量 6. 患部に適量を1日1~4回、塗布又は貼布する。 用法・用量に関連する注意 7. 本剤の使用は、発病初期に近い程効果が期待できるの で、原則として発症から5日以内に使用開始すること。 7.1 本剤を7日間使用し、改善の兆しがみられないか、あ るいは悪化する場合には他の治療に切り替えること。 7.2 特定の背景を有する患者に関する注意 9. 妊婦 9.5 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有 益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用する こと。静脈投与による動物実験(ラット、ウサギ) Lue koko asiakirja