トリヘキシフェニジル塩酸塩錠2mg「NIG」

Maa: Japani

Kieli: japani

Lähde: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Aktiivinen ainesosa:

トリヘキシフェニジル塩酸塩

Saatavilla:

日医工株式会社

INN (Kansainvälinen yleisnimi):

Trihexyphenidyl hydrochloride

Lääkemuoto:

白色の割線入り錠剤、直径6.5mm、厚さ2.3mm

Antoreitti:

内服剤

Käyttöaiheet:

脳内のアセチルコリンの働きを抑え、手のふるえ、筋肉のこわばりや動作がおそくなったりするのを改善します。
通常、特発性パーキンソニズムおよびその他のパーキンソニズム（脳炎後、動脈硬化性）、向精神薬服用によるパーキンソニズム・ジスキネジア（遅発性を除く）・アカシジアの治療に用いられます。

Tuoteyhteenveto:

英語の製品名 ; シート記載: トリヘキシフェニジル塩酸塩2mg「NIG」、ｔTX、2mg、トリヘキシフェニジル塩酸塩「NIG」、Trihexyphenidyl HCl 2mg

Pakkausseloste

くすりのしおり
内服剤
2023
年
06
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:トリヘキシフェニジル塩酸塩錠 2MG「NIG」
主成分:
トリヘキシフェニジル塩酸塩
(Trihexyphenidyl hydrochloride)
剤形:
白色の割線入り錠剤、直径
6.5mm
、厚さ
2.3mm
シート記載など:
トリヘキシフェニジル塩酸塩
2mg
「
NIG
」、ｔ
TX
、
2mg
、ト
リヘキシフェニジル塩酸塩「
NIG
」、
Trihexyphenidyl HCl 2mg
この薬の作用と効果について
脳内のアセチルコリンの働きを抑え、手のふるえ、筋肉のこわばりや動作がおそくなったりするのを改
善します。
通常、特発性パーキンソニズムおよびその他のパーキンソニズム（脳炎後、動脈硬化性）、向精神薬服用
によるパーキンソニズム・ジスキネジア（遅発性を除く）・アカシジアの治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。閉塞隅角緑内障、重症筋
無力症がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・向精神薬服用による場合：通常、成人は
1
日
1
～
5
錠（主成分として
2
～
10mg
）を
3
～
4
回に分け

Valmisteyhteenveto

2024年1月改訂（第1版）
日本標準商品分類番号
871169
承認番号
21900AMX01026
販売開始
1978年4月
貯法：室温保存
有効期間：5年
パーキンソン症候群治療剤
日本薬局方 トリヘキシフェニジル塩酸塩錠
処方箋医薬品
注）
トリヘキシフェニジル塩酸塩錠2MG「NIG」
TRIHEXYPHENIDYL
HYDROCHLORIDE TABLETS
注）注意－医師等の処方箋により使用すること
禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.
閉塞隅角緑内障の患者［抗コリン作用により眼圧が上昇し、
症状を悪化させることがある。］
2.1
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
重症筋無力症の患者［抗コリン作用により症状を増悪させ
るおそれがある。］
2.3
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
トリヘキシフェニジル塩酸塩錠2mg「NIG」
有効成分
1錠中：トリヘキシフェニジル塩酸塩 2mg
添加剤
カルメロースカルシウム、クエン酸カルシウム、ステアリン
酸マグネシウム、トウモロコシデンプン、乳糖水和物
製剤の性状
3.2
販売名
トリヘキシフェニジル塩酸塩錠2mg「NIG」
色・剤形
白色の片面1/2割線入り素錠
外形
直径：6.5mm
厚さ：2.3mm
質量：100mg
識別コード
（PTP）
t
TX
効能又は効果
4.
特発性パーキンソニズム、その他のパーキンソニズム（脳炎後、
動脈硬化性）、向精神薬投与によるパーキンソニズム・ジスキネ
ジア（遅発性を除く）・アカシジア
効能又は効果に関連する注意
5.
抗パーキンソン病薬はフェノチアジン系薬剤、レセルピン誘導体
等による口周部等の不随意運動（遅発性ジスキネジア）を通常軽
減しない。場合によってはこのような症状を増悪顕性化させるこ
とがある。
用法及び用量
6.
〈特発性パーキンソニズム及びその他のパーキンソニズム（脳炎後、
動脈硬化