テクスメテンユニバーサルクリーム0.1%

Maa: Japani

Kieli: japani

Lähde: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Aktiivinen ainesosa:

ジフルコルトロン吉草酸エステル

Saatavilla:

佐藤製薬株式会社

INN (Kansainvälinen yleisnimi):

Diflucortolone valerate

Lääkemuoto:

白色〜微黄白色のクリーム状の軟膏剤

Antoreitti:

外用剤

Käyttöaiheet:

ステロイドの外用剤で、皮膚血管収縮作用・抗炎症作用により、皮膚の炎症を抑え、赤み、はれ、かゆみなどの症状を改善します。
通常、湿疹・皮膚炎群、乾癬、掌蹠膿疱症、痒疹群、紅皮症、慢性円板状エリテマトーデス、アミロイド苔癬、扁平紅色苔癬、乾癬の治療に用いられます。

Tuoteyhteenveto:

英語の製品名 Texmeten Universal Cream 0.1%; シート記載: テクスメテンユニバーサルクリーム0.1%

Pakkausseloste

くすりのしおり
外用剤
2010
年
12
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:テクスメテンユニバーサルクリーム 0.1%
主成分:
ジフルコルトロン吉草酸エステル
(Diflucortolone valerate)
剤形:
白色～微黄白色のクリーム状の軟膏剤
シート記載など:
テクスメテンユニバーサルクリーム
0.1%
この薬の作用と効果について
ステロイドの外用剤で、皮膚血管収縮作用・抗炎症作用により、皮膚の炎症を抑え、赤み、はれ、かゆみ
などの症状を改善します。
通常、湿疹・皮膚炎群、乾癬、掌蹠膿疱症、痒疹群、紅皮症、慢性円板状エリテマトーデス、アミロイド
苔癬、扁平紅色苔癬、乾癬の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。皮膚結核、梅毒性皮膚疾
患、単純疱疹、水痘、帯状疱疹、種痘疹、鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎、潰瘍、熱傷・凍傷があ
る。
・妊娠または授乳中
・他に薬を使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて
他に使用中の医薬品に注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
1
～
3
回適量を患部に塗ります。必ず指示された使用方法に従ってください。
・眼科用として使用しないでくださ

Valmisteyhteenveto

- 1 -
2. 禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2. 2
皮膚結核、梅毒性皮膚疾患、単純疱疹、水痘、帯状疱疹、
種痘疹の患者［症状を悪化させることがある。］
2. 3
鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎の患者［鼓膜の自然修復
を阻害するおそれがある。］
2. 4
潰瘍（ベーチェット病は除く）、第2度深在性以上の熱傷・
凍傷の患者［上皮形成の阻害が起こる可能性がある。］
3. 組成 ・ 性状
3.1 組成
販売名
テクスメテン軟膏0.1%
テクスメテンユニバーサル
クリーム0.1%
有効成分
1g中 日局ジフルコルトロン吉草酸エステル1mg
添加剤
パラフィン、マイクロクリス
タリンワックス、硬化油、流動
パラフィン、白色ワセリン
サラシミツロウ、流動パラフィ
ン、白色ワセリン、ジヤシ油脂
肪酸ペンタエリスリット・ク
エン酸ジステアリルアルコー
ルエステル、ソルビタンセスキ
オレイン酸エステル、ステアリ
ン酸アルミニウム
3.2 製剤の性状
販売名
テクスメテン軟膏0.1%
テクスメテンユニバーサル
クリーム0.1%
性状
白色～帯黄白色の軟膏
白色～帯黄白色のクリーム状
の軟膏
4. 効能又は効果
○
湿疹・皮膚炎群（進行性指掌角皮症、ビダール苔癬、日光皮膚
炎を含む）
○乾癬
○掌蹠膿疱症
○
痒疹群（じん麻疹様苔癬、ストロフルス、固定じん麻疹を含む）
○紅皮症
○慢性円板状エリテマトーデス
○アミロイド苔癬
○扁平紅色苔癬
5. 効能又は効果に関連する注意
皮膚感染を伴う湿疹・皮膚炎には使用しないことを原則とするが、
やむを得ず使用する必要がある場合には、あらかじめ適切な抗菌
剤（全身適用）、抗真菌剤による治療を行うか、又はこれらとの
併用を考慮す