Maa: Japani
Kieli: japani
Lähde: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
アリピプラゾール
ニプロ株式会社
Aripiprazole
白色の散剤
内服剤
脳内の神経伝達物質であるドパミンなどの受容体に作用し、幻覚・妄想を抑え、意欲の低下などの症状を改善し、気分を安定させる薬です。
通常、統合失調症の治療や双極性障害における躁症状の改善に用いられます。
英語の製品名 ARIPIPRAZOLE POWDER 1% "NIPRO"; シート記載:
くすりのしおり 内服剤 2020 年 07 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:アリピプラゾール散 1%「ニプロ」 主成分: アリピプラゾール (Aripiprazole) 剤形: 白色の散剤 シート記載など: この薬の作用と効果について 脳内の神経伝達物質であるドパミンなどの受容体に作用し、幻覚・妄想を抑え、意欲の低下などの症状を 改善し、気分を安定させる薬です。 通常、統合失調症の治療や双極性障害における躁症状の改善に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。糖尿病またはその既往歴 や家族歴、肝障害、心・血管疾患、低血圧、てんかんなどのけいれん性疾患またはその既往歴、自殺を 図ったまたは思いめぐらせている。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・統合失調症:通常、成人は 1 日 0.6 ~ 1.2g (主成分として 6 ~ 12mg )を 1 ~ 2 回に分けて服用を開始 し、維持用量として 1 日 0.6 ~ 2.4g ( 6 ~ 24mg )を 1 ~ 2 回に分けて服用します。年齢・症状により適 宜増減されますが、 1 日 3.0g ( 30mg )を超えな Lue koko asiakirja
− 1 − 1. 警告 1.1 糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡等の死亡 に至ることもある重大な副作用が発現するおそれがあ るので、本剤投与中は高血糖の徴候・症状に注意する こと。特に、糖尿病又はその既往歴もしくはその危険 因子を有する患者には、治療上の有益性が危険性を上 回ると判断される場合のみ投与することとし、投与 にあたっては、血糖値の測定等の観察を十分に行うこ と。[1.2、8.2、8.4、9.1.3、11.1.6 参照] 1.2 投与にあたっては、あらかじめ上記副作用が発現す る場合があることを、患者及びその家族に十分に説明 し、口渇、多飲、多尿、頻尿、多食、脱力感等の異常 に注意し、このような症状があらわれた場合には、直 ちに投与を中断し、医師の診察を受けるよう、指導す ること。[1.1、8.2、8.4、9.1.3、11.1.6 参照] 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 昏睡状態の患者[昏睡状態を悪化させるおそれがあ る。] 2.2 バルビツール酸誘導体・麻酔剤等の中枢神経抑制剤 の強い影響下にある患者[中枢神経抑制作用が増強さ れるおそれがある。] 2.3 アドレナリンを投与中の患者(アドレナリンをアナ フィラキシーの救急治療、又は歯科領域における浸潤 麻酔もしくは伝達麻酔に使用する場合を除く)[10.1 参照] 2.4 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 販 売 名 有 効 成 分 添 加 剤 アリピプラゾー ル錠3mg 「ニプロ」 1錠中 アリピプラゾール 3mg 乳糖水和物、ト ウモロコシデン プン、結晶セル ロース、ヒドロ キシプロピルセ ルロース、ステ アリン酸マグネ シウム 青色2号 アリピプラゾー ル錠6mg 「ニプロ」 1錠中 アリピプラゾール 6mg ― アリピ Lue koko asiakirja