シナジス筋注液50mg
アストラゼネカ株式会社 -
パリビズマブ -
注射剤(バイアル) - rsウイルス(respiratory syncytial virus)が宿主細胞に侵入する際に重要な役割を果たすfたん白質に結合して、ウイルスの感染性を中和し、ウイルスの複製および増殖を抑制します。
通常、下記の新生児、乳児および幼児におけるrsウイルス感染による重篤な下気道疾患の発症抑制に用いられます。
rsウイルス感染流行初期において
・在胎期間28週以下の早産で、12ヵ月齢以下の新生児および乳児
・在胎期間29週〜35週の早産で、6ヵ月齢以下の新生児および乳児
・過去6ヵ月以内に気管支肺異形成症(bpd)の治療を受けた24ヵ月齢以下の新生児、乳児および幼児
・24ヵ月齢以下の血行動態に異常のある先天性心疾患(chd)の新生児、乳児および幼児
・24ヵ月齢以下の免疫不全を伴う新生児、乳児および幼児
・24ヵ月齢以下のダウン症候群の新生児、乳児および幼児
・24ヵ月齢以下の肺低形成を伴う新生児、乳児および幼児
・24ヵ月齢以下の気道狭窄を伴う新生児、乳児および幼児
・24ヵ月齢以下の先天性食道閉鎖症の新生児、乳児および幼児
・24ヵ月齢以下の先天代謝異常症の新生児、乳児および幼児
・24ヵ月齢以下の神経筋疾患の新生児、乳児および幼児
シムビコートタービュヘイラー30吸入
アストラゼネカ株式会社 -
ブデソニド; ホルモテロールフマル酸塩水和物 -
白色〜微黄白色のドライパウダー式吸入剤、(本体)白色、(回転グリップ部)赤色 - 気道の炎症を抑える吸入ステロイド薬と、持続的に気管支を広げる長時間作用型の気管支拡張薬の配合吸入薬です。
通常、気管支喘息もしくは慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎・肺気腫)の治療に用いられ、長期管理を目的として使用されます。気管支喘息に使用する場合に限り、発作を鎮めるためにも用いられます。
シムビコートタービュヘイラー60吸入
アストラゼネカ株式会社 -
ブデソニド; ホルモテロールフマル酸塩水和物 -
白色〜微黄白色のドライパウダー式吸入剤、(本体)白色、(回転グリップ部)赤色 - 気道の炎症を抑える吸入ステロイド薬と、持続的に気管支を広げる長時間作用型の気管支拡張薬の配合吸入薬です。
通常、気管支喘息もしくは慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎・肺気腫)の治療に用いられ、長期管理を目的として使用されます。気管支喘息に使用する場合に限り、発作を鎮めるためにも用いられます。
スプレンジール錠2.5mg
アストラゼネカ株式会社 -
フェロジピン -
うすいだいだい色の錠剤 (直径:約6.1mm、厚さ:約3.0mm) - 血管平滑筋のカルシウムチャンネルを阻害することにより末梢血管を拡張し血圧を低下させます。
通常、高血圧症の治療に用いられます。
スプレンジール錠5mg
アストラゼネカ株式会社 -
フェロジピン -
黄色の錠剤(直径:約6.1mm、厚さ:約3.0mm) - 血管平滑筋のカルシウムチャンネルを阻害することにより末梢血管を拡張し、血圧を低下させます。
通常、高血圧症の治療に用いられます。
タグリッソ錠40mg
アストラゼネカ株式会社 -
オシメルチニブメシル酸塩 -
明るい灰みの黄赤の円形の錠剤、直径約9mm、厚さ約4.0mm - 上皮成長因子受容体(egfr)チロシンキナーゼを選択的に阻害し、t790m変異および活性化変異を有する腫瘍細胞の増殖能を低下させます。
通常、egfr遺伝子変異陽性の手術不能または再発非小細胞肺癌の治療、egfr遺伝子変異陽性の非小細胞肺癌の術後補助療法の治療、またはegfrチロシンキナーゼ阻害薬に抵抗性のegfr t790m変異陽性の手術不能又は再発非小細胞肺癌の治療に用いられます。
タグリッソ錠80mg
アストラゼネカ株式会社 -
オシメルチニブメシル酸塩 -
明るい灰みの黄赤の楕円形の錠剤、長径約14.5mm、短経約7.3mm、厚さ約5.3mm - 上皮成長因子受容体(egfr)チロシンキナーゼを選択的に阻害し、t790m変異および活性化変異を有する腫瘍細胞の増殖能を低下させます。
通常、egfr遺伝子変異陽性の手術不能または再発非小細胞肺癌の治療、egfr遺伝子変異陽性の非小細胞肺癌の術後補助療法の治療、またはegfrチロシンキナーゼ阻害薬に抵抗性のegfr t790m変異陽性の手術不能又は再発非小細胞肺癌の治療に用いられます。
テゼスパイア皮下注210mgシリンジ
アストラゼネカ株式会社 -
テゼペルマブ -
注射剤 - 気管支喘息に伴う気道炎症の発症および持続において重要な役割を担う胸腺間質性リンパ球新生因子(tslp)に結合し、tslpの働きを抑えることで気道過敏性を軽減させます。
通常、既存治療によっても喘息症状をコントロールできない重症または難治の気管支喘息の追加治療として用いられます。すでに起こった発作や症状を速やかに軽減する薬ではありません。
テゼスパイア皮下注210mgペン
アストラゼネカ株式会社 -
テゼペルマブ -
注射剤 - 気管支喘息に伴う気道炎症の発症および持続において重要な役割を担う胸腺間質性リンパ球新生因子(tslp)に結合し、tslpの働きを抑えることで気道過敏性を軽減させます。
通常、既存治療によっても喘息症状をコントロールできない重症または難治の気管支喘息の追加治療として用いられます。すでに起こった発作や症状を速やかに軽減する薬ではありません。
ネキシウムカプセル10mg
アストラゼネカ株式会社 -
エソメプラゾールマグネシウム水和物 -
灰紫色/うすい黄色のカプセル剤、長径11.40mm、短径4.90mm - 胃酸分泌の最終過程であるプロトンポンプに作用し、胃酸分泌を抑制します。また、胃酸分泌を抑制し胃内のphを上昇させることにより、抗菌薬の抗菌作用を高めます。
通常、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、逆流性食道炎、非びらん性胃食道逆流症、zollinger-ellison症候群、非ステロイド性抗炎症薬投与時における胃潰瘍または十二指腸潰瘍の再発抑制、低用量アスピリン投与時における胃潰瘍または十二指腸潰瘍の再発抑制に用いられます。また、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃マルトリンパ腫、特発性血小板減少性紫斑病、早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎におけるヘリコバクター・ピロリの除菌の補助に、他の2種の抗菌剤と一緒に用いられます。