Riik: Jaapan
keel: jaapani
Allikas: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
モルヒネ硫酸塩水和物
帝國製薬株式会社
Morphine sulfate hydrate
だいだい色不透明/無色透明のカプセル剤
内服剤
中枢神経系のオピオイド受容体に作用し、痛みをおさえます。
通常、激しい痛みをともなう各種がんにおける鎮痛に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載: MSツワイスロンカプセル、60mg、MS-TWICELON cap.、TF-TL60
くすりのしおり 内服剤 2018 年 05 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:MS ツワイスロンカプセル 60MG 主成分: モルヒネ硫酸塩水和物 (Morphine sulfate hydrate) 剤形: だいだい色不透明 / 無色透明のカプセル剤 シート記載など:MS ツワイスロンカプセル、 60mg 、 MS-TWICELON cap. 、 TF-TL60 剤形写真準備中 この薬の作用と効果について 中枢神経系のオピオイド受容体に作用し、痛みをおさえます。 通常、激しい痛みをともなう各種がんにおける鎮痛に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。呼吸機能障害、気管支喘 息、肝障害、心臓疾患がある。けいれんを起こしたことがある。急性アルコール中毒、出血性大腸炎、 細菌性下痢、腎障害、脳障害、甲状腺機能低下症、副腎皮質機能低下症(アジソン病など)がある。薬 物依存症になったことがある。排尿障害、消化器疾患、胆のう障害、胆石がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は主成分として 1 回 10 ~ 60mg を 1 日 2 回服用しますが、初回は 1 Lugege kogu dokumenti
−1− 2024年2月改訂(第1版) 貯 法:室温保存 有効期間:5年 持続性がん疼痛治療剤 モルヒネ硫酸塩水和物徐放性カプセル 日本標準商品分類番号 60mg 878114 4. 効能又は効果 激しい疼痛を伴う各種癌における鎮痛 6. 用法及び用量 モルヒネ硫酸塩水和物として、通常、成人1日20〜 120mgを2回に分割経口投与する。 なお、初回量は10mgとすることが望ましい。 症状に応じて適宜増減する。 8. 重要な基本的注意 8.1 連用により薬物依存を生じることがあるので、観察を十 分に行い、慎重に投与すること。[11.1.2 参照] 8.2 眠気、めまいが起こることがあるので、本剤投与中の患 者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作に従事させ ないように注意すること。 8.3 本剤を増量する場合には、副作用に十分注意すること。 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.1 合併症・既往歴等のある患者 9.1.1 細菌性下痢のある患者 治療上やむを得ないと判断される場合を除き、投与し ないこと。治療期間の延長を来すおそれがある。[2.8 参照] 9.1.2 心機能障害のある患者 循環不全を増強するおそれがある。 9.1.3 呼吸機能障害のある患者 呼吸抑制を増強するおそれがある。 9.1.4 脳に器質的障害のある患者 呼吸抑制や頭蓋内圧の上昇を起こすおそれがある。 9.1.5 ショック状態にある患者 循環不全や呼吸抑制を増強するおそれがある。 9.1.6 代謝性アシドーシスのある患者 呼吸抑制を起こすおそれがある。 9.1.7 甲状腺機能低下症(粘液水腫等)の患者 呼吸抑制や昏睡を起こすおそれがある。 9.1.8 副腎皮質機能低下症(アジソン病等)の患者 呼吸抑制作用に対し、感受性が高くなっている。 9.1.9 薬物依存の既往歴のある患者 Lugege kogu dokumenti