Riik: Jaapan
keel: jaapani
Allikas: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ロミプロスチム
協和キリン株式会社
遺伝子組換え
注射剤
注射剤
血小板を作る細胞に作用し、血小板の数を増加または維持させます。
通常、慢性特発性血小板減少性紫斑病、再生不良性貧血に用いられます。
英語の製品名 Romiplate for s.c. injection 250 mcg; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2023 年 10 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ロミプレート皮下注 250ΜG 調製用 主成分 : ロミプロスチム(遺伝子組換え) (Romiplostim(genetical recombination)) 剤形 : 注射剤 シート記載など : この薬の作用と効果について 血小板を作る細胞に作用し、血小板の数を増加または維持させます。 通常、慢性特発性血小板減少性紫斑病、再生不良性貧血に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。脳梗塞、心筋梗塞、肺梗 塞などを起こしたことがある。腎臓または肝臓に病気がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、週に 1 回皮下に注射します。 ・効果を見ながら長期間使用する場合があります。 ・この薬の使用前および使用期間中は、定期的な血液検査を実施し、各種血球の数や形態などを調べま す。 生活上の注意 この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用) 主な副作用として、頭痛、疲労、四肢痛、関節痛、筋肉痛、吐き気、注射部位反応、めまいなどが報 Lugege kogu dokumenti
-1- 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 ロミプレート皮下注250μg調製用 有効成分 ロミプロスチム(遺伝子組換え)375μg 注) ただし、本剤の調製方法に基づき、1バイア ルあたり0.72mLの注射用水に溶解した溶液 0.5mL中に含まれるロミプロスチム(遺伝子組 換え)は250μgである。 添加剤 D-マンニトール 30mg 精製白糖 15mg L-ヒスチジン 1.2mg ポリソルベート20 0.03mg 希塩酸 適量 注)本剤は、注射器への吸引時及び投与時の損失を考慮し、1バイ アルから250μgを注射可能な量を確保するために過量充填され ている。 3.2 製剤の性状 販売名 ロミプレート皮下注250μg調製用 色・性状 白色の塊(凍結乾燥製剤) pH 5.0 浸透圧 約1(500μg/mL) 4. 効能又は効果 ○慢性特発性血小板減少性紫斑病 ○再生不良性貧血 5. 効能又は効果に関連する注意 〈慢性特発性血小板減少性紫斑病〉 5.1 他の治療にて十分な効果が得られない場合、又は忍容性 に問題があると考えられる場合に使用すること。 5.2 血小板数、臨床症状からみて出血リスクが高いと考えら れる場合に使用すること。 〈再生不良性貧血〉 5.3 「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び 安全性を十分に理解した上で、最新の再生不良性貧血診療 の参照ガイドを参考に、本剤の投与が適切と判断される患 者に投与すること 1) 。[17.1.4-17.1.6参照] 6. 用法及び用量 〈慢性特発性血小板減少性紫斑病〉 通常、成人には、ロミプロスチム(遺伝子組換え)として初回 投与量1μg/kgを皮下投与する。投与開始後、血小板数、症 状に応じて投与量を適宜増減し、週1回皮下投与する。また、 最 Lugege kogu dokumenti