Riik: Jaapan
keel: jaapani
Allikas: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
レボフロキサシン水和物
わかもと製薬株式会社
Levofloxacin hydrate
微黄色〜黄色澄明の点眼剤、5mL、(キャップ)クリアローズ色
外用剤
細菌のDNA複製を阻害し、増殖を阻害することにより抗菌作用を示します。
通常、結膜炎や麦粒腫(ものもらい)などの治療、また眼科手術前後の感染予防に用いられます。
英語の製品名 LEVOFLOXACINE OPHTHALMIC SOLUTION 1.5% "WAKAMOTO"; シート記載:
くすりのしおり 外用剤 2023 年 04 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : レボフロキサシン点眼液 1.5% 「わかもと」 主成分 : レボフロキサシン水和物 (Levofloxacin hydrate) 剤形 : 微黄色~黄色澄明の点眼剤、 5mL 、(キャップ)クリアローズ色 シート記載など : この薬の作用と効果について 細菌の DNA 複製を阻害し、増殖を阻害することにより抗菌作用を示します。 通常、結膜炎や麦粒腫(ものもらい)などの治療、また眼科手術前後の感染予防に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。コンタクトレンズを使用 している。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 回 1 滴を 1 日 3 回点眼します。症状により適宜増減されます。必ず指示された点眼方法に従っ てください。 ・容器の先端が直接目に触れないようにしてください。 ・点眼後は、しばらく( 1 ~ 5 分間)まばたきをしないで目をつぶってください。 ・点眼した時に液がまぶたなどについた場合は、すぐにふき取ってください。 ・他の Lugege kogu dokumenti
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分、オフロキサシン及びキノロン系抗菌剤に 対し過敏症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 有効成分 1mL 中レボフロキサシン水和物 15mg 添加剤 塩化ナトリウム、ポリソルベート 80、pH 調節剤 3.2 製剤の性状 性状・剤形 微黄色~黄色澄明の水性点眼剤(無菌製剤) pH 6.1~6.9 浸透圧比 1.0~1.1 4. 効能又は効果 〈適応菌種〉 本剤に感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸球 菌属、ミクロコッカス属、モラクセラ属、コリネバクテリウ ム属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア属、 プロテウス属、モルガネラ・モルガニー 、インフルエンザ 菌、ヘモフィルス・エジプチウス(コッホ・ウィークス菌)、 シュードモナス属、緑膿菌、ステノトロホモナス(ザントモ ナス)・マルトフィリア、アシネトバクター属、アクネ菌 〈適応症〉 眼瞼炎、涙嚢炎、麦粒腫、結膜炎、瞼板腺炎、角膜炎(角膜 潰瘍を含む)、眼科周術期の無菌化療法 5. 効能又は効果に関連する注意 本剤におけるメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)に対 する有効性は証明されていないので、MRSA による感染症 が明らかであり、臨床症状の改善が認められない場合、速や かに抗 MRSA 作用の強い薬剤を投与すること。 6. 用法及び用量 通常、1 回 1 滴、1 日 3 回点眼する。なお、症状により適宜 増減する。 8. 重要な基本的注意 8.1 本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原 則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間 の投与にとどめること。 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.5 妊婦 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には Lugege kogu dokumenti