Riik: Jaapan
keel: jaapani
Allikas: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
レトロゾール
ヴィアトリス製薬株式会社
Letrozole
暗黄色の錠剤、直径6.2mm、厚さ3.3mm
内服剤
アロマターゼの活性を阻害することにより、女性ホルモンの一種であるエストロゲン(卵胞ホルモン)をつくる働きを抑える作用があります。
通常、閉経後の乳癌の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載: レトロゾール2.5mg「VTRS」、レトロゾール、2.5mg、VIATRIS、LT 942、LETROZOLE2.5mg[VTRS]、レトロゾール 2.5mg、LT、942
くすりのしおり 内服剤 2024 年 01 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : レトロゾール錠 2.5MG 「 VTRS 」[閉経後乳癌用] 主成分 : レトロゾール (Letrozole) 剤形 : 暗黄色の錠剤、直径 6.2mm 、厚さ 3.3mm シート記載など : レトロゾール 2.5mg 「 VTRS 」、レトロゾー ル、 2.5mg 、 VIATRIS 、 LT 942 、 LETROZOLE2.5mg[VTRS] 、 レトロゾール 2.5mg 、 LT 、 942 この薬の作用と効果について アロマターゼの活性を阻害することにより、女性ホルモンの一種であるエストロゲン(卵胞ホルモン)を つくる働きを抑える作用があります。 通常、閉経後の乳癌の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 1 錠(主成分として 2.5mg )を 1 日 1 回服用します。必ず指示された服用方法に従っ てください。 ・飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い 場合は、忘れた分は飲まないで 1 回分を Lugege kogu dokumenti
1 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 〈効能共通〉 2.1 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.4、9.5参照] 2.2 授乳婦[9.6参照] 2.3 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 〈生殖補助医療における調節卵巣刺激、多嚢胞性卵巣症候群におけ る排卵誘発、原因不明不妊における排卵誘発〉 2.4 活動性の血栓塞栓性疾患の患者[症状が悪化するおそれがあ る。][9.1.1、11.1.5参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 レトロゾール錠2.5mg「VTRS」 有 効 成 分 1錠中 レトロゾール 2.5mg 添 加 剤 無水乳糖、結晶セルロース、部分アルファー化デンプン、デンプングリコー ル酸ナトリウム、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロ メロース、酸化チタン、マクロゴール400、タルク、黄色三二酸化鉄 3.2 製剤の性状 販売名 外形 識別 コード 色調等 上面 下面 側面 レトロゾール錠 2.5mg「VTRS」 LT 942 暗黄色 フィルムコー ティング錠 直径 6.2mm 厚さ 3.3mm 重量 104mg 4. 効能又は効果 ○閉経後乳癌 ○生殖補助医療における調節卵巣刺激 ○多嚢胞性卵巣症候群における排卵誘発 ○原因不明不妊における排卵誘発 5. 効能又は効果に関連する注意 〈生殖補助医療における調節卵巣刺激、多嚢胞性卵巣症候群における 排卵誘発、原因不明不妊における排卵誘発〉 5.1 本剤の投与の適否は、患者及びパートナーの検査を十分に行った 上で判断すること。原発性卵巣不全が認められる場合や妊娠不能な 性器奇形又は妊娠に不適切な子宮筋腫の合併等の妊娠に不適当な場 合には本剤を投与しないこと。また、甲状腺機能低下、副腎機能低 下、高プロラクチン血症及び下垂体又は視床下部腫瘍等が認められ た場合、当該疾患 Lugege kogu dokumenti