ミカファンギンナトリウム点滴静注用50mg「日医工」

Riik: Jaapan

keel: jaapani

Allikas: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Toimeaine:

ミカファンギンナトリウム

Saadav alates:

日医工株式会社

INN (Rahvusvaheline Nimetus):

Micafungin sodium

Ravimvorm:

注射剤

Manustamisviis:

注射剤

Näidustused:

キャンディン系の抗真菌剤で、真菌細胞壁の生合成を阻害することにより、抗真菌作用を示します。
通常、真菌血症、呼吸器真菌症、消化管真菌症の治療、造血幹細胞移植患者におけるアスペルギルス症およびカンジダ症の予防に用いられます。

Toote kokkuvõte:

英語の製品名 Micafungin Sodium I.V. Drip Infusion 50 mg "Nichiiko"; シート記載:

Infovoldik

くすりのしおり
注射剤
2020
年
09
月改訂
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ミカファンギンナトリウム点滴静注用
50MG
「日医工」
主成分
:
ミカファンギンナトリウム
(Micafungin sodium)
剤形
:
注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
キャンディン系の抗真菌剤で、真菌細胞壁の生合成を阻害することにより、抗真菌作用を示します。
通常、真菌血症、呼吸器真菌症、消化管真菌症の治療、造血幹細胞移植患者におけるアスペルギルス症お
よびカンジダ症の予防に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は
((

:
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
1
回、静脈内に注射します。
・症状を見ながら使用期間を決めていきます。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと（副作用）
主な副作用として、静脈炎、関節炎、血管痛、寒気、頭痛、高血圧、動悸、下痢、軟便、発疹、吐き気、
嘔吐などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師�

Toote omadused

2023年 7月改訂（第1版）
＊
日本標準商品分類番号
876179
25mg
50mg
75mg
承認番号
30200AMX00293000 30200AMX00294000 30200AMX00295000
販売開始
2020年7月
2020年7月
2020年7月
貯法：室温保存
有効期間：3年
キャンディン系抗真菌剤
劇薬、処方箋医薬品
注）
ミカファンギンナトリウム点滴静注用25MG「日医工」
ミカファンギンナトリウム点滴静注用50MG「日医工」
ミカファンギンナトリウム点滴静注用75MG「日医工」
MICAFUNGIN SODIUM FOR
I.V.
INFUSION
注射用ミカファンギンナトリウム
注）注意－医師等の処方箋により使用すること
0 0 1 5 4 5 0 4
禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
ミカファンギン
ナトリウム
点滴静注用25mg
「日医工」
ミカファンギン
ナトリウム
点滴静注用50mg
「日医工」
ミカファンギン
ナトリウム
点滴静注用75mg
「日医工」
有効成分
1バイアル中
ミカファンギン
ナトリウム
25mg（力価）
1バイアル中
ミカファンギン
ナトリウム
50mg（力価）
1バイアル中
ミカファンギン
ナトリウム
75mg（力価）
添加剤
1バイアル中
マルトース水和
物 67mg、pH調
節剤
1バイアル中
マルトース水和
物 134mg、pH調
節剤
1バイアル中
マルトース水和
物 201mg、pH調
節剤
製剤の性状
3.2
販売名
ミカファンギン
ナトリウム
点滴静注用25mg
「日医工」
ミカファンギン
ナトリウム
点滴静注用50mg
「日医工」
ミカファンギン
ナトリウム
点滴静注用75mg
「日医工」
剤形・性状
凍結乾燥注射剤
白色の塊又は粉末
生理食塩液、ブドウ糖注射液に溶解したときのpH及び浸透圧比
は下表のとおりである。
容器：無色バイアル
含量／溶解液量
溶解液
pH
浸透圧比
（生理食塩液に
対する比）
25mg(